◆乾燥機能、洗剤自動投入……。最新の洗濯機は、やっぱりすごかった

ジバラーガジェット
東芝の洗濯機ブランドであるZABOONシリーズの2022年秋モデル。定価だと30万円近くするが、タイムセールで22万円で購入することができた
●東芝 ZABOON TW-127XH2R

購入価格:22万円/サイズ:W600×H1060×D722mm/重量:89kg

 洗濯機の寿命は約10年とされているが、壊れる気配がなければずっと使い続けてしまうのが消費者というものだ。しかし、いつまでも古い機械に頼るわけにはいかない。15年分の洗濯槽の汚れを目の当たりにした日から、筆者は真剣に洗濯機の買い替えを検討し始めた。

 予定では’23年の決算期、2~3月頃のセール時期をねらって買い替えるつもりだったが、縁あって最新モデルをタイムセールでお安く購入できた。それがこの東芝の「TW-127XH2R」。筆者の人生において、初のドラム式洗濯機となった。

 せっかくドラム式を選ぶならヒートポンプ式の乾燥機能を試してみたいと考えていたが、このモデルはまさにヒートポンプ乾燥機がついている。実際に試してみたが、稼働音が気になるものの乾燥っぷりは文句なし。風が強い日、雨続き、花粉や黄砂が強い日など、外干しがためらわれるシーンで活躍してくれそうだ。