ルイス・キャパルディ ©AlexandraGavillet
ルイス・キャパルディが3月17日、シングル「ハウ・アイム・フィーリング・ナウ」をリリース。来る5月19日に発売を予定している『ブロークン・バイ・ディザイア・トゥ・ビー・ヘヴンリィ・セント』に収録予定となっている。
ルイスは自身のインスタグラムで、「この曲は間違いなく僕が今まで書いてきた曲の中で1番パーソナルな楽曲なんだ。ここ最近の5年間は素晴らしい時間を過ごしたけど、同時に自分の幼い頃今の自分が思い描いていたほど満足できてないんじゃないかと感じたんだ。僕はこれまで自分の最低な時期に曲を書いたり、気持ちをシェアしてきたりしたことはなかったんだけど、この曲はまさに僕のそういう時期の曲だよ」とコメント。
この楽曲は4月5日に全世界同時配信予定となっている、ルイスがNetflixと共同で4年かけて制作をしたドキュメンタリー『ルイス・キャパルディ:今、僕が思うこと』 (英題:Lewis Capaldi: How I’m Feeling Now』)と同タイトルになっている。このドキュメンタリー映像は、ルイスの人生において大切な時期を捉え、慣れ親しんだ家や日常生活、これまで知っているすべてのこと、一方で世界中に知れ渡るアーティストの人間一人としての生活とのバランスをとるのに苦労した個人的苦闘を記録したものとなっている。
ルイスはこのドキュメンタリーについて「正直言うと、このドキュメンタリーを皆んなに見てもらうのがとても怖いんだ、だけど同時にとても誇らしい気持ちでもあるよ。楽しんでもらえると嬉しいな。」と語っている。
商品情報
アルバム『ブロークン・バイ・ディザイア・トゥ・ビー・ヘヴンリィ・セント」
リリース日:2023年5月19日
バイオグラフィー
スコットランド出身のシンガー・ソングライター、ルイス・キャパルディ。2017 年のデビューEP「Bloom」が全世界で1億2000万回ストリーミング再生という大成功を収め、「BBC Sound of 2018」のロング・リスト入り。愛する人を失った哀しみを歌ったシングル「サムワン・ユー・ラヴド」は世界の人々を静かな感動で包み、現在全英史上最も再生された曲としても名を残している。2019年にリリースした待望のデビュー・アルバム『Divinely Uninspired To A Hellish Extent』は、後に全英アルバム・チャー ト6週連続1位を獲得するなど全英チャート史上最多の発売週ストリーミング数を記録しするなど、現象的なヒット作品となっている。その繊細で洗練された胸に響く歌声と裏腹にそのユーモア溢れるキャラクターで、ルイスは今や世界中に愛されるアーティストとなった。