約3年が経過するコロナ禍で、人々の心には不安やいらだちが募っている。北海道を拠点に僧侶兼アーティストとして活動する風間氏は、そうした負の感情を一風変わった取り組みで癒やそうとしている。その取り組みとは「大仏」をつくること。
法要と仏像づくりを組み合わせた勧進キャラバンで47都道府県を回り、各地で出会った人たちが作った小さな仏像を並べて一つの大仏にする、高さ約6mのアート作品だ。宗教とアートは、コロナ禍で何ができたのか。風間氏の思いに迫る。
提供元・TVガイドWeb
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