先攻は、芸歴9年のストレッチーズ。埼玉県立浦和高校で出会い、ともに慶応義塾大学に進学。大学のお笑いサークルでコンビを結成した2人は、昨年の「ツギクル芸人グランプリ」優勝を機に見えてきたブレークの兆しを語る一方で、福島の“ネタを考えない”“大喜利が苦手”“愛想がよくない”といった一面が明かされる。それが高木を不安にさせるという。さらに、高学歴ゆえに2人が抱える深刻な悩みをスタジオのメンバーに真剣相談。
後攻のぐりんぴーすは、芸歴15年。お笑いの仕事だけでは食べていけず、牧野はWeb関係、落合は特殊清掃業のアルバイトを今も続けていると明かす。すると東野&レギュラー陣からは「芸人辞めたら?」と辛辣(しんらつ)なアドバイスが…。過去には、間違いなく「売れた!」と確信するチャンスもあったが、それを生かすことができず、くすぶり続けた果てにたどり着いた逆襲の一手は“体張り芸”だという。ストレッチーズやレギュラー陣を巻き込み、渾身(こんしん)の体張り芸をスタジオで披露するも、カオスな展開が待ち受ける。果たして、謎の大阪決戦を制すのは?