仲むつまじい様子を見せる関西ジャニーズJr.は、2022年の冬、勝負の時を迎える。Lil かんさいは単独で、Boys beとAmBitiousは合同で年末公演を開催することに。さらに、年明けには、3ユニットがそろって出演する正月公演も決定した。公演に向けて、Lil かんさいには新曲「碧空(あおぞら)」が用意された。この曲で初のセンターに挑む岡﨑彪太郎(Lil かんさい)は「いつもどおりの感じでやれたら。頑張ります!」と意気込む。Lil かんさいのメンバーたちは、公演の演出チームにも抜てき。スタッフから何度も意見を求められ、まだ10代の彼らが先頭に立って関西ジャニーズJr.を引っ張っていくことになる。
並行して、年末のBoys beとAmBitiousの公演の準備も始まる。リハーサルを終え、中川惺太(Boys be)は「緊張した~!」と率直な心境を吐露。一方のAmBitiousでは、5歳からダンスを始めた井上一太(AmBitious)が1曲分の振りを作ることに。2週間後、完成した振りでメンバーが踊ってみる。果たしてその時の反応は?
そして、Lilかんさいの公演まであと9日となり、メンバーたちは通しリハーサルへ。精いっぱいパフォーマンスするも、振付師からは「厳しいことを言うけど…」と切り出される。熱い指導を受け、當間琉巧(Lil かんさい)は「何ができていないかが分かった。お客さんに届けられるレベルまでには、絶対に…」と焦りつつも覚悟をうかがわせる。関西ジャニーズJr.を背負ってステージに立つ強い思いが試される中、Lil かんさいはどのように軌道修正をしていくのか。 2022年12月。いよいよそれぞれの公演初日を迎える。大西風雅(Lil かんさい)は「僕の中で“目標”ができました」と告白し、嶋﨑斗亜(Lil かんさい)は「この世代が手を抜いていても、なんもかっこよくないなって。僕たちが変に余裕を持っていても成長せえへん」と話し、自身が“常に心がけていること”を明かす。