思うように外出ができなくなり、見えない不安と戦っている今、毎日ストレスを感じている人が多いのではないでしょうか? そんな時、少しでもストレスを解消できる方法をご紹介します。
感染リスクや経済的影響など、コロナ渦によって不安を感じることの多い今。
だからこそ、幸せホルモンを増やして、自分の心に癒しをもたらしストレスを解消しませんか? 「幸せホルモン」と呼ばれるオキシトシンを分泌させるためのコツを紹介します。
オキシトシンってなに?
オキシトシンの効果は?
「幸せホルモン」「絆ホルモン」「思いやりホルモン」などと呼ばれているオキシトシン。
幸福感を高めてくれたり、不安な気持ちを和らげてくれる効果や、心を落ち着かせてくれる効果が期待できます。
さらに社交性を高め、他者への信頼も生まれてくるので、先の見えない不安によってストレスを感じていたり、パートナーに対する不満などによるストレスを感じやすいこの時期にぴったり。オキシトシンというホルモンは、スキンシップをすることだ大切です。ぜひ意識してみましょう!
どうしたらオキシトシンが出る?
猫や犬と戯れる
猫や犬を飼っている方も少なくはないのではないでしょうか?
実は猫や犬をマッサージしてあげたり、触っている時にはオキシトシンが出ているのです。それは猫や犬も同じで、飼い主に触られている時にはオキシトシンが分泌されているのだとか。
もしも猫や犬を飼っていない場合でも、思わず「可愛い!」と思える動物の写真を見ることでオキシトシンが分泌されるようなので、触れられずとも画像や動画などを観てみましょう。
スキンシップを取る
「かわいい」「愛おしい」と思える子どもや、パートナーと見つめ合ったり、ハグをしたり、キスをしたり、SEXをしたりと、親しい人とスキンシップを取ることで、オキシトシンが出るといわれています。またマッサージをしてあげるのも有効な手立てのひとつ。
パートナーがいないかたは家族と団らんするのも◎です。
赤ちゃんの写真を見るのも良いといわれていますから、一人暮らしの方は写真や動画をみるのも良いでしょう。テレビ電話などの通信でおしゃべりするのも有効です。