藤原印刷は、4年ぶりとなる同社工場を丸一日解放するイベント「第二回 心刷祭」を、4月22日(土)に開催する。

同イベントは、来て ふれて つながる、印刷工場の祭り。入場無料で誰でも参加可能だ。

藤原印刷の工場を開放

同社は、女性タイピストからはじまった創業65年の印刷会社。企画の段階から造本における仕様の提案を得意とし、 本づくりそのものを全面的にバックアップしてきた。


同イベントでは、20万点以上の本が生まれてきた藤原印刷の工場を会場として、作り手・読み手・刷り手(職人)が集いつながり、印刷の楽しさを味わえる。

体験ワークショップなどのイベントを開催



当日は、体験を通して印刷の仕組みを学べる「印刷体験ワークショップ」、「ブックデザイナーとのトークイベント」、本を中心に作り手と話しながら買い物ができる「作り手とつながるマーケットプレイス」のほか、こだわりのフード、駐車場を利用したプレイパークなど、幅広いコンテンツが用意される。


友人同士、家族、一人でも、どんな人も楽しめる時間と場となる。

ただし、新型コロナウイルスの感染状況により、中止もしくは延期となる場合があるほか、来場者には感染防止の協力が依頼されるため協力しよう。


本が好きな人、紙や印刷に目がない人、デザインに関わる人、フォトグラファーやイラストレーターなど印刷と関わる人、出版社の編集や制作など印刷会社と関わる人、本をつくってみたいと思っている人など、年齢問わず幅広い人が参加して楽しいイベントとなるだろう。気になる人は足を運んでみて!

■第二回 心刷祭
会場:藤原印刷 本社工場・第2工場
住所:長野県松本市新橋7-21
日程:4月22日(土)10:30~16:30
来場予定人数:400人
藤原印刷:https://www.fujiwara-i.com/

(鈴木 京)