実は、普段見ている夢に種類がある事をご存知ですか?朝起きて内容を覚えていないという方も多くいますが、覚えている内容には意味があるのです。悪夢であっても、実はなんらかの代償夢や願望夢なのかもしれません。今回は、そんな夢の種類についてご紹介していきます。
8種類別！夢の内容が意味すること①
8種類別!夢の内容が意味する事①代償夢（願望夢）
8種類別!夢の内容が意味する夢1つ目は、代償夢です。代償夢は、願望夢ともいわれており、抑圧された満たされない気持ちが代償夢（願望夢）となって表れるのです。例えば、貴方が「こうなればいいのに」と願っていることが、夢として現れるのです。
そんなはずないと考えていても、どこか潜在意識の中で人を恨んでいたり、何かを成し遂げたいという強い気持ちから見る夢が代償夢や願望夢でもあります。もし、自分自身がそうは思っていなくても、心の奥底では渦巻いている何かが夢に出てきているのかもしれません。
8種類別!夢の内容が意味する事②吉夢
8種類別!夢の内容が意味する事2つ目は、吉夢についてです。吉夢は、貴方に嬉しいことがあるという事を伝える為の夢です。吉夢は、基本的に怖い物と言われているものもあるので、夢の意味をしっかりと調べる事で分かります。
これから訪れる転機や、幸運を予兆しているという意味があるので、是非見たい夢の1つともいえるでしょう。吉夢は見ようとして見れるものではありません。自然に見るからこそ、吉夢なのです。こうなりたいと願ってみる夢は、上記のような代償夢や願望夢でしかないのです。
8種類別!夢の内容が意味する事③予知夢
8種類別!夢の内容が意味する事3つ目は、予知夢についてです。夢の3割の種類は、大体が予知夢だと言われています。不思議な事に、しっかりと覚えている夢ってありますよね。例えば、そのはっきり覚えている夢の中で、数字が出てきたり、方向を指し示すことが現れた場合、それは予知夢と言っても良いでしょう。
貴方が現在疑問に感じている事や、解決したいという思いがある事を解決に導いてくれるメッセージなのかもしれません。予知夢に出てくる数字や方向は、その解決法を意味しています。必ず、解決した後にあの夢はこういう意味だったのかと納得できることがあるかもしれません。
8種類別!夢の内容が意味する事④凶夢
8種類別!夢の内容が意味する事4つ目は、凶夢についてです。朝起きたらなんだか胸騒ぎがして、夢の内容を鮮明に覚えているという事はありませんか?それは、良くないことを暗示する凶夢の種類なのです。繰り返し悪夢を見たり、朝起きてもなんだか心にひっかかりを感じる事があれば凶夢だと言っても過言ではありません。
もし、貴方が凶夢を見てしまった時は、過去を振り返ってみましょう。1日1日を思い出すことは難しいですが、過去の中に必ず凶夢を見てしまうようなきっかけが必ずあるのです。思いつく限りで良いので、それらを直し、軌道修正することで凶夢を見なくなることでしょう。
8種類別！夢の内容が意味すること②
8種類別!夢の内容が意味する事⑤警告夢
8種類別!夢の内容が意味する事5つ目は、警告夢についてです。朝起きて、とても良い夢を見たはずなのに、なんだかすっきりしないという経験をしたことはありませんか?そういった夢は、実は警告夢だったりするのです。貴方にとって災難がふりかかったりする前の、警告を表す夢です。
幸せな夢のはずなのに、どこか違和感を感じる夢は大体が警告夢です。特に、親族の誰かが貴方の身に起きる危険を教えてくれる警告夢もあるのです。
8種類別!夢の内容が意味する事⑥正夢
8種類別!夢の内容が意味する事6つ目は、正夢についてです。何度も何度も同じ夢を繰り返し見たり、見た夢をくっきりと鮮明に覚えている場合は正夢の可能性が高いのです。これから起きる何かや、自分に訪れる幸せを暗示するなど、正夢の内容は様々です。
もしかしたら、それが悪夢であったり、代償夢や願望夢に似た内容かもしれません。しかし、正夢の1点違う箇所は、何度も見るということです。毎日ではなくとも、同じ夢を何度も見る場合は、これから起こる何かを暗示している象徴でもあるのです。
8種類別!夢の内容が意味する事⑦不安夢を見る心理
8種類別!夢の内容が意味する事7つ目は、不安夢についてです。人間だれしも、生きていく中で不安に陥る事が何度もあります。特に、正義感の強い人や他人を優先してしまうような人は、不安を強く感じてしまうという心理があるのです。そういった人が特に見やすいのが、不安夢なのです。
自分では意識していないことでも、潜在意識の中で不安に感じていることが夢に出てきてしまうのです。もし、そんな夢を見てしまった場合は、現実から目を背けずに、その不安の元凶となっている事と向き合いましょう。逃げてばかりいては、貴方の為にも良くありません。
8種類別!夢の内容が意味する事⑧逆夢
8種類別!夢の内容が意味する事8つ目は、逆夢についてです。逆夢と言われても、ピンとこない方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。この逆夢というのは、見た夢の逆の事が貴方にふりかかるという夢です。例えば、とても恐ろしく怖い夢を見たとしましょう。
しかし、現実ではその恐ろしい夢の反対のことが起こる可能性があるのです。ですが、安心してはいけません。その逆もまたあるのです。どんなに幸せな夢を見ても、現実は全く違う幸せではないことが起きるという逆夢もある事を、忘れないでおいてください。
悪夢を見ないための方法は？
悪夢を見ないための方法①自分の中のストレスを発散させる
悪夢を見ないための方法は、自分の中に溜まりに溜まっているストレスを発散させることが必要です。人は、ストレスを感じるものです。そのストレスとどう向き合っていくかが大切と言えるでしょう。悪夢を見る人の大半は、ストレスを上手く緩和できていないという傾向にあるのです。ストレスの緩和法は種類があります。
実は、ストレスのせいで見る悪夢は様々な種類があるのです。例えば、仕事での夢もストレスから見る夢の1つです。もし、その悪夢がストレスを象徴しているのであれば、まずは体をゆっくり休めて、自分の好きな事をしましょう。時間がないのではないのです。時間は作れるのです。
悪夢を見ないための方法②代償夢や願望夢などの夢をコントロールする
悪夢を見ないための方法2つ目は、願望夢や代償夢といった夢をコントロールすることです。実は、昔の人は夢をコントロールするという術を知っていました。夢のコントロールと言っても、もしかしたら幼いころにやってみた、夢で好きな人と会えるおまじないも夢のコントロールの1つなのです。
寝る前に、もし悪夢をみてしまったら「絶対に起きる」と考えてから寝てみましょう。実は、二度寝も悪夢を見るきっかけになるのですが、夢をコントロールすることで、悪夢を見たら起きる事が出来ます。もう1度寝てみて、また悪夢を見るようであれば、その悪夢を逆に楽しんでみるのもよいかもしれませんね。
悪夢を見ないための方法③リラックスできる状態で寝る
悪夢を見ないための方法3つ目は、リラックスできる状態で寝る事です。もし、寝具が体に合わない場合は寝具を変えてみましょう。自分にとって、寝た状態でリラックスできるアイテムがあれば、最適です。あまりに合わない寝具は体にストレスを与え、逆に悪夢を見せたりする原因ともなってしまうのです。
そうならない為にも、自分に合った寝室づくりをしましょう。そうすることで、悪夢を見る回数も減りますし、体の疲れを取る事も可能です。最高に落ち着く空間で、ぐっすり眠れること間違いなしです。
