大切な物に限って無くしてしまうものですよね。そんな時に探し物が見つかるおまじないが効いたら便利だと思いませんか?今回は生活に役立つ探し物に関するおまじないをご紹介します。ハサミを使った意外な方法でなくし物もすぐに出てくるかも。よく物を無くしてしまううっかりさん必見です!

コツを守って効果アップ!おまじないを行う時のポイント

絶対に他人に見られないように!

あらゆるおまじないに通ずるルールなのですが、おまじないを行う時は必ずあなた1人の時だけに行うことが鉄則です。おまじないをしている姿を誰かに見られてしまったり、唱えている呪文を誰かに聞かれたりしてしまうと効果が下がってしまいます。

カーテンや窓を開けてエネルギーの道を作ることは大切ですが、同居人や家族などの目には触れないように注意しましょう。またマンション住まいの人はご近所さんにも聞かれたりしないように気を付けることです。大きな声で唱えすぎないようにしましょう。

太陽の下で行うと効果アップ

おまじないと言うと満月などの夜に行うものというイメージがありますが、全てのおまじないが夜に効果があるというわけではありません。月は感情を司っているので、恋愛系のおまじないなどには確かに効果が高い時間帯です。ですが、なくし物のおまじないですと昼をおすすめします。

思考を司る太陽の光りを浴び、部屋の中に取り入れながらおまじないを行うことで、自分の中の理性や感覚がより研ぎ澄まされると言われています。その結果なくし物を見付けることにおいて勘が冴え、高い効果を得られます。

おまじないは信じる人にのみ効果が出る

当たり前のことのように聞こえますが、おまじないは効果を信じている人にしかその結果を出してくれません。何故ならばおまじないは「完全な超自然的現象」ではなく、自然のパワーとあなたのパワーが混ざり合うことによって効果を発揮するからです。

なので、おまじないに対して邪念を持っている人はまずはそれを1度捨て去ることから始めましょう。あなた自身が信じることで、初めて自然はあなたにその大きな力を貸してくれます。太陽、自然、動物、物質…全てのもの達にはエネルギーがあり、私達はそれを借りる側なのです。

特選!探し物やなくし物が見付かるおまじないを大量紹介!

北の神様は探し物の神様?なおまじない

まずは家の中で北の方角を向きます。そして片方の手を手刀のようにして拝むようにして、「北の神さん、北の神さん、○○を見付けてください。見付かりましたら両手を合わせてお礼をさせていただきます」とお祈りをしましょう。その後に見付かったら、また北の方向に向かってお礼を言いましょう。

神様の力を恐れ多くも借りてしまうおまじない!

高知神霊所が推薦している、高い効果があると言われているおまじないです。外での紛失や盗難では難しいようですが、家の中の紛失でしたら効果を発揮できるそうです。

まずは神社でお参りをするように「二礼・二拍手・一礼」をします。そして心の中で「恐れ多くも、くにざかいのとうざ様」と唱えます。実際に言葉に出してももちろんOKです。その後に、自分の住所、氏名、生年月日を順番に言います。

次に、無くした物の特徴を伝えます。「おとといの夜から、青いチェック柄の長財布が見付かりません。」「今朝から、○○さんにプレゼントしてもらったピンクの水玉のコップが見付かりません。」などのようになるべく具体的な特徴を挙げるとより効果が高まります。

最後に「くにざかいのとうざ様、見つけてくださりましたら必ずお披露目いたします」と告げたら終了となります。意外なところからひょっこりと見付かるかもしれませんよ。そして、見付かったら必ず「お披露目」をしましょう。

神様に見せるというわけではありませんので、見付かったという事実を家族や友達に自分の言葉で話し、伝えましょう。この他人に伝えるという行為がここで言うお披露目となります。

ちょっと可愛そう?やかんを糸で巻くおまじない

やかんを糸でぐるぐる巻きにして、蓋も取っ手も動かないような状態にします。そしてやかんに向かって「○○が見付かるまではずしてあげない」と唱えてから探し始めると、すぐに無くし物が見つかると言われています。

無くした物の名前を逆さまに唱えるおまじない

あなたが無くして探している物の名前を出来るだけ正確な正式名称で逆さ言葉にして唱えます。例えば「国民年金保険証」なら「ウョシンケホンキンネンミクコ」です。その言葉を唱えながら探し物をするとすぐに見付かると言われています。

あなたの代わりに物差しが部屋を見渡してくれるおまじない

長さが少なくとも50cm以上はある眺めの定規・物差しを、家の中でも1番高いところに置きます。その状態で探し物をすると物差しが見渡している景色のイメージが伝わってすぐに見付けることができるそうです。部屋中を見渡せるような位置に置くことがポイントです。

大地の神秘の力を借りるおまじない

自分の頭上を大きく仰いで、「大神様、守りたまえ。さちはえたまえ」と2回 唱えます。その後に心の中で「探し物が見つかりますようにご守護をお願いします。」 と祈ってから探し物を始めます。探し物が見付かったら「かんながらたまちはえませ」とまた2回唱えてから終了しましょう。

トイレの神様に神頼みをするおまじない

まずはトイレに向かい、中からドアを閉めましょう。そしてトイレの内側のドアの取っ手部分に、どのような種類でも良いので紐を括りつけます。

そして便器に向かって合掌をしながら「トイレの神様、○○が無くて困っています。探してください。出て来たらお礼にトイレ掃除をします」と唱えます。一昔前に話題になったトイレの神様への願掛けをする方法ですね。もしも見付かったら約束通りトイレ掃除をお忘れなく!

いたずらな鬼さんは追い払っちゃおう!なおまじない

貴重品や高価な物ではなく、ちょっとした小物などのなくし物であれば「子鬼」のいたずらの可能性があります。そして子鬼が大きな物音が大嫌いだと言われています。

テーブルや椅子をコブシで「コンコンコン」と少し強めに叩いてから探すと、子鬼が去っていった後なので見付かりやすいだとか。鬼の名前の割には小心者で、愛らしさを感じてしまいますね。

どの言葉を選ぶ?同じ言葉を繰り返しながら探すおまじない

成功率脅威の8割!おまじない「たぬきがこけた」

インターネット上では試した人の約8割が探し物が見付かったという報告がある脅威の効果があるおまじないです。「たぬきがこけた」と唱えながら探す、これだけです。何日も探して見付からなかったものが、ものの数分で見付かったという報告も。たぬき、恐るべしです。

なくし物は魔女のせい?にんにくパワーで探し出そう

こちらも同じ言葉を唱え続けながら探すおまじないなのですが、その言葉とは「にんにく」です。「にんにくにんにくにんにく…」と唱え続ける姿はなんだか滑稽のようにも感じますが、ヨーロッパで古くから伝わるおまじないなのです。

ヨーロッパではなくし物などの悪いことは「全て魔女の行い」という迷信が長い間伝わっていて、魔女の苦手なにんにくの名前を唱えながら探すことで魔女が嫌がり、自分が隠したなくし物を出してくれるのだそうです。

滝に願いを込めてなくし物を探すおまじない

さて、次はにんにくの「日本バージョン」のご紹介です。少し長い呪文なので、メモを見ながら唱えてくださいね。その呪文とは「清水(きよみず)の音羽(おとわ)の滝に願かけて、失せたるの○○無きにもあらず」です。

慣れないと少し噛んでしまいそうですが、○○の部分になくし物の名前を入れて是非探してみてください。滝に願いを込めるおまじないというだけで、なんだか清らかな効き目がありそうですよね!

いたずら小人のせい?コロボックルのおまじない

また古い迷信では、なくし物は全て「いたずら好きの小人のせい」だとも言われています。探す時に「コロボックル、コロボックル、私の○○を返しなさい」と言いながら探すと、小人も反省したのかすぐに見付かるような場所に戻しておいてくれるそうです。なんとも可愛らしいですよね。

妖精と一緒に探し物をしよう!ファンタジックなおまじない

探し物をしながら「ロケス、ピラトス、ゾトアス、トリタス、クリサタニトス」と小声で唱え続けましょう。これらの名前は、ヨーロッパ発祥の迷信で探し物を手伝ってくれる妖精さんの名前とのことです。魔女と言い妖精と言い、ヨーロッパには幻想的な言い伝えが多くてなんだか素敵ですよね。