記録が残る63年以降で、過去2番目に低い数字となったそうだ。
徳川家康というのは、あまり日本人には好かれない人物である。確かにだいぶ前に、山岡荘八の『徳川家康』(講談社)がベストセラーになったことはあったが、バブルの時で、経営書として読まれていたので、家康の人間的な魅力で読まれていたのではない。
この大河ドラマはこれから苦労すると思うが、家康の正室・瀬名を演じる有村架純(29)の順調ではなかったこれまでの人生を辿っているのはFLASHである。
兵庫県伊丹市で生まれた有村だが、彼女が小学校4年の時、両親が別居し、母親と姉とともに母子家庭として暮らすことになったという。
有村は父親に懐いていたから、寂しかっただろうと地元の住民が話している。