今月、ニュースサイト「SmartFLASH」が当該少年の母親へのインタビューを掲載し、後日、同記事に対するネットの反応も伝えていたが、これにお笑いコンビ・ウーマンラッシュアワーの村本大輔が反応。同6日、Twitterでこの記事を引用しつつ、「醤油差しよりも大切なのはこの子の未来。この子のお母さんや家族の心」とツイートしていた。

 続けて、村本は「あの少年もいつか更生して、EXITみたいにスターになってたくさんの人を笑わせる人になるかもしれないからね」「過去悪いことをした人間が立派に更生して売れっ子芸人になってることには擁護するけどいま過ちを犯した子供には容赦なく袋叩き」などと投稿。連続強盗犯の指示役“ルフィ”とみられる渡辺優樹容疑者と過去に交友関係があったとして波紋を広げているお笑いコンビ・EXITの兼近大樹に関連づけ、持論を展開している。

「村本は、少年やその母親を叩く一部ネットユーザーに苦言を呈した格好です。ネット上では、村本に同調する人が相次ぐ一方で、『被害に遭ったお店の未来も大事』『兼近とはまったくの別問題』と異論を唱える人も見られます」(芸能ライター)

 同様に客の迷惑行為に対してTwitterで言及し、注目を集めている芸人といえば、キングコング・西野亮廣も。彼は4日、迷惑行為対策として、電車のおもちゃ「プラレール」のポイント切り替え用線路の画像とともに「(1)お客さんのテーブルから手の届かないところにレーンを置く。(2)お客さんは切り替えレバー(※黄色いやつ)を客席で操作する。(3)お客さんが選んだ寿司だけがテーブルに流れてくる。…で解決すると思います。#「湯飲み」もレールに流すとイイ」と具体的に提案。