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資産運用をスマートに!おとなの女性の投資信託「おとなのバランス」の魅力

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こんなバランスファンドが欲しかった

投資初心者に人気の「つみたてNISA」。対象となる金融商品は「株式型」と「バランス型」に大きく分けられますが、そのバランス型に新商品が誕生しました。日興アセットマネジメント株式会社が2023年2月から運用を開始した「Tracers グローバル3分法(おとなのバランス)」です。

ゆっくりと落ち着いたスタンスで投資ができるというこちらのファンド。おとなの女性が抱えるお金の悩みにも応えてくれるという。では、その魅力はどこにあるのでしょうか。同社マーケティング部長・小林望美さんに話を聞きました。

ライフスタイルが多様化する女性たちの投資傾向

――「Tracers グローバル3分法(おとなのバランス)(以下、おとなのバランス)」は御社が開催されているセミナーの参加者の声から着想を得て生まれたファンドとお聞きしています。そうしたマーケティングリサーチなどを通して感じる、女性に特徴的な投資への意識や傾向などを教えてください。

最近は社会で活躍し経済力のある女性がたくさんいらっしゃいますし、ご自身で資産をしっかり築いていこうという意識を持たれる方も増えてきているように感じます。

また、投資についてもライフステージに応じてしっかりとプランを考えている人が増えているように思います。例えば、独身でご自身の将来に備えたい方もいらっしゃいますし、パートナーやご家族と一緒に将来を考えている方もいらっしゃいます。

そうした多様性がある中でも女性は概して、頑張ってコツコツと貯めた預貯金などを大きく減らしたくないという気持ちがあると思います。

――女性は“慎重派”が多い、ということでしょうか?

男女を問わずお金は人生に必要なものです。結婚されている方も、されていない方も、将来される方も自分で資産を作っていかなければいけない時代になってきていると思います。その意味では、男女ともに慎重にならざるを得ないのかもしれません。

例えば、お子さんが生まれたのを機に将来について考えるようになり、投資を始められる方がいらっしゃいます。その際、使う時期が明確な教育費は必要なお金ですから、預貯金をしようと考えます。

将来必ず必要なお金はしっかり預貯金で確保していくべきですが、一部でも毎月投資に回してパワーアップしていくという考え方もあります。

将来、子どもと家族と、そしてご自身がどうなりたいかを皆で一緒に考えながら、資産を作っていくことが求められているように思います。

おとなのバランス
(マーケティング部長の小林望美さん)

“おとな”世代が抱える投資の悩みとは?

――投資に対する考え方について、年代別に違いはありますか?

世代別に言うと、若い世代の方々は、最初は積み立てに投入できる資金は少ないかもしれませんが、歳を重ねるにつれて所得が増え、積み立てに回せるお金も増えてきます。そして長期で資産形成を考えることができます。

時間軸が長いので、毎月積み立てをしていく途中で、例えば大きな変動があって資産を減らすことになっても、時間を味方にしながらコツコツ積み立てを継続していくことで巻き返しを狙うこともできると思います。そう考えると少しリスクを取った商品も選択肢のひとつです。

しかし、皆さんが同じとは限りません。大きな失敗は避けたい、株式100%のファンドなどリスクの高そうな商品で運用するのは怖いと考える方もいると思います。

リスク許容度は個人差がありますので、そういった方には、資産を分散して投資できるバランスファンドが投資を始める際の入口になり得ると思います。

――他方、ミドル・シニア世代特有の特徴はどういったものでしょうか?

ミドル・シニア世代は2つの悩みを抱えている方々が多いと思います。

一つは「積立投資に興味はあるけれど、期間に限りがある」という時間的な問題です。40~50代の方々はリタイアする時期が迫っていて、投資をする期間には限りがあります。たしかに若年層と同じように20~30年ほったらかしで長期間投資するということはできないかもしれませんが、まだ10〜15年あると考えれば、投資を始めることに「遅い」はありません。

人生100年時代、ミドル・シニア世代にとっては定年退職後こそ資産が必要になる時期です。ミドル・シニア世代の人は若い人に比べて所得も多いでしょうから、毎月の積立額を多くして期間の短さを補うという考え方ができると思います。限られた時間の中で、定年退職時に大きく資産を減らさないように考える投資が大切になってくると思います。

もう一つは、「まとまったお金を持っているけれども、このお金をどう運用したらいいか分からない」という悩みです。なかでも「一括投資すべきか」「積立投資すべきか」などはよく聞かれる質問です。基本的に、積立投資をするなら早めに始めて、できるだけ長く運用したほうがいいですよね。

けれども“まとまったお金”は大切な老後資金にもなり得るお金ですから、リスクに慎重になり投資に踏み切れないでいる方々が多くいます。これを私たちは“臆病なお金”と呼んでいます。“臆病なお金”ですから、当然、高リスクな株式100%のファンドにすべてのお金を一括投入するような投資は避けるべきです。むしろ複数の資産に分散して投資するバランス型のようなファンドのほうが、この世代には求められると思います。

「おとなのバランス」はミドル・シニア世代がゆったりとしたスタンスで臨める

――ミドル・シニア世代の悩みに応えるために設計されたのが「おとなのバランス」ですね?

はい、そうです。先ほど言いましたようにミドル・シニア世代は引退までに時間が限られており、まとまったお金をどう運用すべきか迷っているという悩みがあります。こうした悩みを解決するために、バランスファンドという選択肢があってもいいと考えました。その仮説から開発したのが『おとなのバランス』です。

『おとなのバランス』はしっかりとお金を貯めてきた40~50代の方々に、ソリューションのひとつとして選んでもらえるようなファンドとして位置付けています。“高すぎず低すぎない”リスク・リターン水準となっています。組入資産は株式、REIT(リート)、債券で構成されています。

こんなバランスファンドが欲しかった
各資産と「おとなのバランス」のリスク・リターンのイメージ

――“一般的なバランスファンド”との違いは何ですか?

資産配分比率の考え方です。株式、REIT、債券の3つの資産を均等に分散するといったバランスファンドはすでに存在します。これはとても分かりやすいですし、販売する際にも説明がしやすいです。

ただし、それぞれ3分の1ずつ資産を均等配分すると、株式とREITという高リスク資産の比重が高くなり、相場の影響を受けやすくなります。少し“攻めの配分”なんですね。それでは“臆病なお金”には少しリスクが高いと思います。

そこで、『おとなのバランス』では、リスク・パリティという考え方を取り入れました。“パリティ”とは均等という意味です。基準価額に与えるインパクト、つまりリスクの大きさがファンド内で均等になるように比率を逆算して、リスクが大きい株式やREITの割合は小さく、リスクが小さい債券の割合は大きくなるようにしました。

最大の特徴は、為替変動を“4つ目のリスク”として認識している点です。日本の投資信託は円換算で基準価額を算出しますので、ドル円に代表される為替変動は重要なリスクになります。

3つの資産それぞれの価格変動リスクに、それぞれの資産が内包する為替のリスクを加味して、4つのリスクの大きさが均等、パリティになる比率を探して資産配分や各資産の為替ヘッジの有無を決めています。

なお、資産配分比率はファンド設定時に決定した基本資産配分比率をキープします。考え抜かれた比率で“高すぎず低すぎない”リスク・リターンを目指す。それが『おとなのバランス』です。毎日、値動きに一喜一憂せず、長くゆっくりと落ち着いたスタンスで投資に臨むことができます。

おとなのバランス

賢いおとなの女性に選ばれるファンド

――「おとなのバランス」が“おとな”に向いている点はどのようなところだと思われますか。

『おとなのバランス』は、リスクを相対的に低く抑え、緩やかな値動きを目指すファンドなので、落ち着いて保有できます。コツコツと預貯金で築いた“まとまったお金”や、時間が限られた積立投資をしたい“おとな”の方に適したファンドになっていると思います。

また『おとなのバランス』はつみたてNISAの対象商品です。2024年から新NISA制度が始まり、年間投資枠が拡大し、より多くのお金を投入できるようになります。「NISAを始めるには遅いかもしれない」と考えているミドル・シニア世代の方がいらっしゃいますが、若い世代より資金に余裕がある世代ですから、資産を運用できる時間が少し短くなった分は投資する金額の大きさでカバーできます。

女性の場合、年代を問わずお金に対して保守的な考えを持っている方が多いように感じますが、投資に慎重な方にも『おとなのバランス』でつみたてNISAを始めるのはおすすめです。リスクを低く抑えたバランスファンドですから、投資が初めてでも穏やかな気持ちでファンドを保有していただけると思います。

『おとなのバランス』は『Tracers(トレイサーズ)』シリーズのファンドです。『Tracers』シリーズとは、投資をする方々の「こんなの欲しかった」というアイデアをファンド設計に取り入れ、独自に定めたルールに沿って運用(トレース)するファンドシリーズです。

当社初のネット専用ファンドであり、販売手数料がないノーロードで、保有中にかかるコストも低くして提供していますから、初めての方でも簡単に投資を始めやすいのではないでしょうか。リスク・パリティの観点を取り入れることで、リスクを取りすぎずに資産を育てていこうというファンドです。

女性は賢くやりくりして預貯金をしっかりされている方が非常に多いように感じますが、そういった賢い女性にぜひ知っていただき、このファンドを取り入れて、ご自身の資産運用をスマートに行っていただければと思います。

企画・制作:fuelle編集部
撮影:森口新太郎



「Tracers グローバル3分法(おとなのバランス)」の費用・リスク等はこちら



※個別の銘柄の取引を推奨するものではありません。また、将来の組入れを保証するものではありません。
※対談に掲載されている各種数値・データは取材時の日時(2023年3⽉1⽇)時点のものとなります。

投資者の皆様の投資元金は保証されているものではなく、基準価額の下落により、損失を被り、投資元金を割り込むことがあります。ファンドの運用による損益はすべて投資者(受益者)の皆様に帰属します。なお、当ファンドは預貯金とは異なります。 当ファンドは、主に株式、不動産投信および債券を実質的な投資対象としますので、株式、不動産投信および債券の価格の下落や、株式、不動産投信および債券の発行体の財務状況や業績の悪化、不動産の市況の悪化などの影響により、基準価額が下落し、損失を被ることがあります。また、外貨建資産に投資する場合には、為替の変動により損失を被ることがあります。
主なリスクはつぎの通りです。【価格変動リスク】【流動性リスク】【信用リスク】【為替変動リスク】【カントリー・リスク】 ※基準価額の変動要因は、上記に限定されるものではありません。

当資料は、投資者の皆様に「Tracers グローバル3分法(おとなのバランス)」へのご理解を高めていただくことを目的として、日興アセットマネジメントが作成した販売用資料です。
当ファンドをお申込みの際には、投資信託説明書(交付目論見書)などを販売会社よりお渡ししますので、内容を必ずご確認の上、お客様ご自身でご判断ください。

【手数料等の概要】投資者の皆様には、つぎの費用をご負担いただきます。 <申込時、換金時にご負担いただく費用>購入時手数料:ありません。 換金手数料:ありません。 信託財産留保額:ありません。 <信託財産で間接的にご負担いただく(ファンドから支払われる)費用>運用管理費用(信託報酬):ファンドの日々の純資産総額に対し年率0.1089%(税抜0.099%) ※この他に、実質的に不動産投信に投資する場合には、運用などに係る費用がかかりますが、投資する銘柄は固定されていないため、事前に料率、上限額などを表示することができません。 その他の費用・手数料:目論見書などの作成・交付および計理等の業務に係る費用(業務委託する場合の委託費用を含みます。)、監査費用などについては、ファンドの日々の純資産総額に対して年率0.1%を乗じた額の信託期間を通じた合計を上限とする額が信託財産から支払われます。組入有価証券の売買委託手数料、借入金の利息および立替金の利息などがその都度、信託財産から支払われます。※運用状況などにより変動するものであり、事前に料率、上限額などを表示することはできません。

※投資者の皆様にご負担いただくファンドの費用などの合計額については、保有期間や運用の状況などに応じて異なりますので、表示することができません。
※詳しくは、投資信託説明書(交付目論見書)をご覧ください。

日興アセットマネジメント株式会社
金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第368号 加入協会:一般社団法人 投資信託協会、一般社団法人 日本投資顧問業協会

※本記事はPR記事です。

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