結局、北川氏が“神回”と自身を覗かせていた第8話の平均世帯視聴率も5.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と振るわず……。広瀬とKing&Prince・永瀬廉という人気若手俳優をメインに据えながらも、第2話以降は5~6%に留まり、苦戦を強いられている。

 なお、北川氏は3月9日、前出の“一時休業宣言”ツイートを引用リツイートしながら「このツイート、読んでないのかな?ないことになってんのかな?プロデューサーから電話きて『どう?北川さん。2週間くらい休めば大丈夫?』。え、に、に、2週間?すげーな。プロデューサーはこうでなきゃ。うん。あっぱれ」と投稿。

 プロデューサーとのやりとりの詳細は不明だが、本人はしばらく書かない気であっても、TBSサイドはすぐにでも北川氏にオファーし、新作を放送したいと考えているのかもしれない。

 ドラマの内容が賛否を招きながらも、テレビプロデューサーからのラブコールを匂わせた北川氏。ネット評とは裏腹に、TBS側は“成功作品”と捉えているのかもしれない。