・tvNの新作ドラマ『涙の女王』で、キム・ジウォンが主演を務めるとあって注目を浴びている。
・そんな中、彼女に関する過去のエピソードを韓国のコンテンツメディアが取り上げた。
・映画監督の紹介で、トップスターと1対1合コンをした際の逸話と気になる相手の男性をご紹介。


主演ドラマ『涙の女王』が今年放送される予定のキム・ジウォン

キム・ジウォンが主演を務めるtvN『涙の女王』が、今年放送される予定です。

昨年、JTBC『私の解放日誌』に出演して作品の人気を牽引、本国を代表する女優の仲間入りをした彼女だけに、新作ドラマでの活躍が期待されています。

そんな中、テレビ局SBSが運営するコンテンツメディア『スブスノリト』が、彼女のあるエピソードに再注目。

2012年にSBSバラエティー『強心臓』にゲスト出演した際、キム・ジウォン自ら明かした驚きの逸話を紹介しています。

それによると彼女は、新人時代に出演した映画『ロマンティック・ヘブン』(2011)で、撮影期間中、監督に非常によくしてもらったのだとか。

余程彼女をかわいがっていたのか、「彼氏ができたら僕に紹介してチェックを受けて」といったかと思えば、「いい男性を僕が紹介してあげる」と提案。

キム・ジウォンの恋人にぴったりな男性を知っているとして、自ら2人の仲立ちを買って出たそうです。

しかし彼女は望んでおらず何度も断っていたそうなのですが、監督は一歩も譲ることなく結局、映画の打ち上げの際に例の“いい男性”が近所にいるから挨拶でもと、会食の席に呼ぶことに。

このためキム・ジウォンは急遽、1対1での合コンをすることになったそうです。

彼女は、訪れた相手が「自分の理想のタイプじゃなかった」と話し、恋愛には発展しなかったと伝えました。

『強心臓』ではこの一連のエピソードが語られた後、その男性が番組ゲストの中にいることが明らかとなり出演陣を驚かせます。

なぜなら当時既に、K-POP界のトップスターだったSHINee(シャイニー)のミンホだったから。

キム・ジウォンの1対1合コンの相手、SHINeeのミンホ

彼の発言によるとその日キム・ジウォンは、挨拶程度に会話を交わし5分も経たないうちに席を立ったと言います。

理由を知らなければ冷淡とも言えるこの行動、彼女は「先程、理想のタイプじゃなかったと言ったのは冗談」と前置きした上で、実は先約があったからだと弁明しました。

こうして恋人関係にはならなかったものの面識を持った2人。その後、SBS『花ざかりの君たちへ』(2012)で共演することに。

知り合ったきっかけが交際を前提とした紹介であっただけに、当初は息を合わせるのがお互い恥ずかしく気まずかったと明かしました。

キム・ジウォンはミンホとドラマで再会したことに対し、「縁があるんだなと思った」と語っています。

ドラマ界で活躍し続けている2人だけに、この先また共演する機会があるかもしれませんね。