・YGエンターテインメントからデビュー予定のガールズグループBABYMONSTERの最終ミッションが始まった。
・プロデューサーのヤン・ヨンソクは7人に向けて「たくさん悩み、最終的にデビューメンバーを決めたい」とミッション理由を説明。
・7人は2チームに別れ、与えられた課題曲に挑戦する。
YGエンターテインメント(以下、YG)からデビュー予定のBABYMONSTERが、最終デビューメンバー選抜のためのサバイバルを開始した。
3月10日、BABYMONSTER公式YouTube(ユーチューブ)チャンネルは『BABYMONSTER – ‘Last Evaluation’ EP.1』をアップロード。
ヤン・ヨンソク総括プロデューサーは「BABYMONSTERの7人は、数年間、選ばれ、選ばれ、最終的に残った7人だ」と言い、「(君たちは)私が見た、最もデビューの可能性がある同士だと申し上げたい」と伝える。
そして彼女たちに「これからのミッションで、新たな評価が始まる。まだ何人が選ばれるのか、決まっていない。たくさん悩むつもりだ」と説明した。
この言葉にアヒョン、パリタ、チキタ、アサは覚悟を決めた表情を見せる。
ヤン氏は「今7人に、絶対に足りないメンバーはいないと思う。しかし私は、最高の精鋭メンバーを選ぼうとしている」と、プロジェクトの理由を明かした。
そして「チームを構成するためには、上手なメンバーだけを集めることが重要なわけではない。そのチームの“組み合わせ”がとても重要だと考える」と伝え、「私なりにマッチしたメンバーだと考えて、分類してみた」と、AチームとBチームに分けて“ボーカルミッション”を進行。
Aチームは、アヒョン、パリタ、ルカの3人で、課題曲にBLACKPINK(ブラックピンク)ロゼの楽曲『Gone』が与えられた。
ヤン氏は、選曲理由に「テクニックを持つアヒョンと、濃い音色を持つパリタの2人が、ロゼの特徴的な声をどんな風に表現するのか気になった」と言う。また「この曲にラップが加わったらどうなるのか」と期待感を見せた。
その後、Aチームのミッション曲の練習風景が盛り込まれたが、BLACKPINKのジェニーが激励に訪れメンバーを驚かせている。
BABYMONSTERは、ルカ、パリタ、アサ、アヒョン、ハラム、ローラ、チキタで構成された、多国籍ガールズグループのデビュー組として伝えられたが、ヤン氏が「最終的に何名でいつデビューするかは、決まっていない」と明かした。
(TOPSTAR NEWS オ・ソリン記者/翻訳:Danmeeニュース部)