日本テレビ系で4月9日にスタートする連続ドラマ「だが、情熱はある」(日曜午後10:30)。オードリー・若林正恭と南海キャンディーズ・山里亮太の半生を、King & Prince・髙橋海人、SixTONES・森本慎太郎の共演で描く本作の、ティザーCMが解禁された。
髙橋が若林役、森本が山里役を演じる「だが、情熱はある」は、嫉妬やねたみ、劣等感に自意識過剰…次々と湧き上がる負の感情を燃料に、必死にもがいて生きてきた若林と山里の駄目でさえない人生からの大逆転を映し出す、実話を基にした笑いと涙のエンターテインメントだ。
解禁されたCMの撮影には、モデルとなった若林と⼭⾥亮太の本⼈2人が特別に参加。それぞれ髙橋、森本と対をなす形で登場する。こちらのティザーCMは、YouTubeの⽇テレドラマ公式チャンネルや、公式Twitter、公式TikTok、公式Instagramでも視聴可能だ。
2021年5⽉31⽇。世にコロナウイルスがまん延する中、若林と⼭⾥は、無観客配信ライブのステージに⽴とうとしていた。それぞれ、オードリー、南海キャンディーズとして活動しながらも、コンプレックスを抱える者同⼠で新しいネタを⾒せようと結成した漫才コンビ・たりないふたり。今⽇はその解散ライブだ。
2⼈が居酒屋で初めて顔を合わせたのは、それより12年も前のこと。⼊店して10分以上経つのに、お互いメニューを⾒たまま何も話さない。というか話せない。この時、若林は思っていた…「初めての会話は慎重にいかないと」。そんなふうに⾃意識過剰で⼈⾒知りな性格になってしまったのは、5歳の頃、ある⼈物から掛けられた“呪いの⾔葉”のせいだ。
⼀⽅、⼭⾥は思っていた…「そっちが話し始めるまで⼝開かねえからな」。⼭⾥が勝⼿に被害妄想を膨らませて攻撃的になってしまうのは、⼩学⽣の頃から⺟が唱え続けている“呪⽂”のせいだ。2⼈とも幼い頃に確⽴されたそのねじ曲がった性格ゆえに、⼈と関わることが極端に苦⼿だった。そんな2⼈が、そもそもどうしてお笑い芸⼈になったのか? それは、お互い⾼校時代に経験した、ある事件がきっかけだった――。
⾃分が何者か分からない、でも何者かになりたい。極度に⼈⾒知りな超ネガティブ男と、被害妄想と嫉妬に狂う男が、いばらの道をもがき苦しみながら突き進む。生きる上で道に迷うすべての⼈に送る、⻘春サバイバルストーリーが開幕する。
提供元・TVガイドWeb
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