ゼインとジジ・ハディッド(2016年) Photo: Bukajlo Frederic/Sipa/Shutterstock
ジジ・ハディッドがママとしての生活と、元パートナーとの共同親権について語っている。
モデルのジジ・ハディッドがこのたび、「The Sunday Times」のインタビューに登場。2歳になる娘カイちゃんとの生活や、元パートナーで共同親権を持つシンガー、ゼイン・マリクとの子育てについて明かした。
インタビューの中で「カイがパパと一緒のときに、仕事の予定を入れるようにしているの」と語ったジジは、「母親とも父親とも一緒に過ごせている彼女の姿を見るのが、私にとって一番幸せなことなの」と続けた。
さらに、共同親権で子育てをする人々へのアドバイスとして、ジジは「なによりも、子供の幸せが重要であると念頭に置いておくこと。この子とは長い付き合いになるんだから」と語ったジジは、「彼女は明らかに、私のお腹の中で、朝ごはんや豆、カレーといったイギリス料理をたくさん食べて育った私の子供なの。彼女はいまでも同じような食事をするわ。彼女の英語には少しイギリスなまりもあって、私はそれが大好きなの」と付け加えている。
アメリカ生まれのジジに対し、ゼインはイギリス出身だ。カイちゃんのイギリス料理好きや、イギリスなまりはゼインの影響なのかもしれない。
そんな娘の存在について、「彼女はすでに、私に多くのものを与えてくれている」と語ったジジは、「私はいつも、いつか母親になりたいと思っていたけど、そのことに執着したり、そのために地球上に生まれてきたと思っているわけではないわ。どちらかというときっちりした性格だから、このタイミングでカイを授かれたことはとても幸せなことだった。若い母親になれて、本当によかった」と明かした。
ジジとゼインは2015年から交際をスタート。破局と復縁を繰り返しながらも、2020年10月に娘のカイちゃんを授かった。しかしその翌年、2021年に破局している。