セレーナ・ゴメスとジャスティン・ビーバー Photo: Shutterstockセレーナ・ゴメスとジャスティン・ビーバー Photo: Shutterstock

人気歌手のジャスティン・ビーバーが、自身の誕生日パーティーで配った記念にネット民たちが注目している。

3月1日に29歳の誕生日をむかえたジャスティン・ビーバーは、3月3日に自宅の裏庭で誕生日パーティーを開催。カラフルなバルーン、キノコのオブジェ、レインボーをイメージしたステージを設置し、パーティーにはビリー・アイリッシュ、ジェイデン・スミス、ザ・キッド・ラロイといった豪華友人セレブたちが集結し、ジャスティンをお祝いした。

この誕生日パーティーでは、ジャスティンから参加者たちに、記念品として全員にライターがプレゼントされた。

シルバーのオシャレなライターには「自分がほしいと思ったものを手に入れなかったことに、とても感謝している(I’m so grateful that I didn't end up with what I thought I want. )」と、ジャスティンの人生の格言とも言えるメッセージが刻印されている。

人生におけるステキなメッセージかと思いきや、このメッセージの意味をめぐり、ネット上では議論が飛び交う事態となった。

一部のネットユーザーたちは、これがジャスティンの元カノのセレーナ・ゴメスのことを指しているのではないかと考えたようだ。ジャスティンは、セレーナと何年にもわたって破局と復縁を繰り返したのち、2018年にヘイリー・ビーバーと電撃結婚。その後、ジャスティンとヘイリーは順調な結婚生活を送っていることから、ネット上では「自分がほしいと思ったもの=セレーナ・ゴメス」なのではないかと考えている人々もいるようだ。

あるツイッターユーザーは「誕生日に奥さんが2番目の選択だったことを認めるなんて、頭がおかしい(笑)」とツイート。また別のユーザーは「ヘイリーと結婚して何年も経つのにセレーナのことをまだ考えているなんておかしい」とジャスティンをバッシングするコメントを投稿した。

しかし、多くのネットユーザーたちは、なんでもかんでもセレーナに結びつけることに呆れているようだ。

あるユーザーは「ジャスティンはただ、そのとき自分が望んでいたような人生にはならず、今ある生活に感謝しているだけなのに、それに気がつかないの?」と、セレーナとは関係ないと主張。また別のユーザーも「私はこれがセレーナのことだなんて思わないけど(笑)。これは人生についてのメッセージでしょ」と、コメントしている。