「BABYMONSTER」候補者
人気K-POPガールズ・グループ「BLACKPINK」などを抱える、韓国の大手芸能事務所YGエンターテインメントが、新たなグループのメンバー構成に変更が生じたことを発表した。
現地時間3月6日深夜、YGエンターテインメントは「BLACKPINK」以来7年ぶりとなるガールズグループ「BABYMONSTER」の公式YouTubeチャンネルに「『Last Evaluation』teaser」と題された動画を投稿した。
この中で同社の統括プロデューサーであるヤン・ヒョンソクは、新グループのメンバー構成について「7人組にはならない」ことを明言した。
なお、今年初めに公開された動画で、最終候補が7人にしぼられていることが明らかにされている。
しかし、最新の動画内でヤン・ヒュンソクは、「BABYMONSTARは絶対に7人組にはならない。脱落者が必ず存在する」とはっきり口にしている。
さらに、7人の中から「BABYMONSTER」としてデビューするメンバーを選抜するにあたり、YGエンターテインメントは最終の月末評価(練習生の実力を見るために毎月実施されるテストのこと)を一般公開する予定だと発表している。
現時点で「BABYMONSTER」の候補者として残っているのは、日本出身のルカ、アサ、タイ出身のチキータ、ファリタ、韓国出身のハラム、アヒョン、ローラの7人。そのほとんどが10代で、厳しいオーディションを経て選ばれた。
最新動画「『Last Evaluation』teaser」にはBLACKPINKのリサとジェニーも登場しており、「とても上手」「この年齢でこんなに歌えるの!?」とメンバーたちの実力を評価している。
なお、最終的なメンバーの数は明らかになっていない。