・VIXX(ヴィックス)ラビが虚偽の診断書で兵役逃れをしていた容疑で取り調べを受けた後、拘束令状が棄却された。
・裁判所はその理由に「逃走の恐れがない」「本人が容疑を認めている」という点で考慮したという。
・ラビは2022年10月に、健康上の理由で社会服務要員として兵役義務にあたると発表していた。
VIXX(ヴィックス)メンバーラビの兵役逃れ疑惑に対して、拘束令状が棄却され、その理由に注目が集まっている。
3月6日、ソウル南部地方裁判所のキム・ジスク令状専担部長判事は、ラビに令状審査(拘束前被疑者尋問)を行い、拘束令状を棄却することを決定。
裁判所は理由として「逃走及び証拠隠滅の憂慮があるとは見難い」と明かした。特に彼自身が、容疑を認めている部分に集中したという。
これに先駆け、同月2日にソウル南部地検兵役逃れ特別捜査チームは、ラビに拘束令状を請求。ブローカーを通して、虚偽のてんかんの診断を受ける手口を使い、兵役逃れをしたという。
彼の容疑は、ブローカーのク氏などに対する、検察捜査が行われている中で明らかになった。
ラビは軍入隊前に、健康上の理由から社会服務要員として軍服務に当たることを発表していた。
(TOPSTAR NEWS イ・ウネ記者/翻訳:Danmeeニュース部)