・Netflix(ネットフリックス)オリジナルドラマ『ザ・グローリー~輝かしき復讐~(以下、ザ・グローリー)』で注目を浴びる女優のソン・ヘギョ。
・劇中で小学校教師役を演じた彼女は、次回作でも運命に翻弄される教師役に挑戦する。さらにハン・ソヒとの共演が明らかとなり、新旧女優対決にも期待が寄せられている。
・今回はソン・ヘギョの次期作『自白の代価』で彼女の演じる役柄や、見どころをご紹介する。
Netflix(ネットフリックス)オリジナルドラマ『ザ・グローリー~輝かしき復讐~(以下、ザ・グローリー)』シーズン2が、3月10日に公開を控えている。
主演を務めたソン・ヘギョは劇中で校内暴力の加害者に復讐を企てる小学校教師を演じており、今後のストーリーの展開にも熱い注目が寄せられる。
実はソン・ヘギョは次回作でも運命に翻弄される教師役に挑戦する予定だ。
そんな教師役への再挑戦の知らせと共に、ハン・ソヒとの共演に期待をするファンも多い。
今回は次期作『自白の代価』でのソン・ヘギョの役柄や、見どころをご紹介する。
ザ・グローリーでの熱演が話題
『ザ・グローリー』は学生時代に同級生から校内暴力を受けた女性が、人生をかけて加害者に報復する壮絶な復讐劇だ。
ソン・ヘギョはいじめの加害者へ復讐を企てる、ムン・ドンウン役を演じている。彼女は私立小学校の教師となり、加害者の子どもの担任となって復讐を遂行していく。
脚本はKBS『太陽の末裔(2016)』でソン・ヘギョとタッグを組んだキム・ウンスクが担当。この作品は彼女が初めて描く復讐劇としても知られている。
これまで多数のロマンスドラマで活躍してきたソン・ヘギョであるが、本作ではかわいらしい笑顔を一切見せない。
彼女は常に冷淡な表情を浮かべ、復讐心に心を燃やす役柄を見事に演じており、女優としての新たな魅力を視聴者に届けた。
次回作でも教師役を再び?
『ザ・グローリー』で教師役を務めたソン・ヘギョだが、彼女は次回作でも教師役に挑戦することが明らかになっている。
彼女が次回作として選んだ作品は『自白の代価』だ。
『自白の代価』は殺人事件に巻き込まれた2人の女性の年代記を描いており、JTBC『十八の瞬間(2019)』やJTBC『怪物(2021)』を担当したシム・ナヨン監督が演出を務める。
ソン・ヘギョは劇中で美術教師のアン・ユンスを演じる予定だ。彼女は予期せぬ事件で人生が一転し、数奇な運命に翻弄されていく。
大ヒットドラマ『ザ・グローリー』では復讐を企てる小学校教師役を演じたが、『自白の代価』ではどのような教師像を披露するのか、注目が寄せられている。
見どころはハン・ソヒとの共演
『自白の代価』の注目ポイントは、ソン・ヘギョとハン・ソヒの共演だ。
人気女優同士の共演による歴代級の相乗効果が予告されており、さらなる視聴者の期待を高めている。
ハン・ソヒは劇中で正体不明の女性のモウン役を演じる。
誰もが恐れる女性であるが、美術教師のユンスに手を差し伸べ、彼女に新しい世界を見せるという物語の重要人物だ。
JTBC『わかっていても(2021)』やNetflix『マイネーム: 偽りと復讐(2021)』など、数多くの人気作で主演を務め、日本でも知名度の高いハン・ソヒ。
彼女はデビュー当時から美しいビジュアルを誇り、ソン・ヘギョと外見と雰囲気が似ている新人女優として話題となった過去がある。
そんな2人の初共演に世間からも関心が寄せられ、放送を心待ちにするファンの声も多い。
長年韓国ドラマ界の第一線で活躍してきたソン・ヘギョと、MZ世代からも高い支持を集めるハン・ソヒは、劇中でどのような相乗効果を発揮するのか、2人が繰り広げる新旧女優対決にも注目が集まっている。