キム・カーダシアンキム・カーダシアン photo : AFF-USA/Shutterstock

リアリティスターで実業家のキム・カーダシアン(42)が、コメディアンで俳優のジェームズ・コーデンと楽しそうにしている姿が目撃された。

キムは先日、カリフォルニア州マリブで、ジェームズ・コーデンが司会を務める番組「レイト×2ショー with ジェームズ・コーデン」の名物コーナー「カープール・カラオケ」の撮影をしていた。

「カープール・カラオケ」とは、ジェームズが番組が行われるスタジオに向かうまでの間、アーティストを乗せて運転し、そのアーティストの名曲を一緒に歌うというコーナー。アーティストの新たな一面が見られることで、人気を博している。

このたび、Page Sixが入手した写真では、キムとジェームズがバケットハットとサングラスを試すために、ガソリンスタンドに立ち寄り、笑っている姿がとらえられていた。

キムは、グレーのタンクトップと色あせたハイウエストのディストレスジーンズで、うつくしいボディラインを披露。彼女はこのルックにマッチしたピンヒールを合わせ、黒い髪を長い編み込みのポニーテールにしてた。

ここで気になるのは、キムは「歌えるのか」どうかということだ。

キムは、リアリティ番組やファッションなど、輝かしいキャリアを持っているが、彼女の歌がうまいかどうかについて知っているものは少ない。

しかしキムは2011年、シンガーソングライターでレコードプロデューサーのThe-Dreamがバックボーカルを務めたシングル「Jam (Turn It Up)」をリリースしたことがある。

この曲のリリース後、キムの歌唱力はニューヨーク・デイリー・ニュース紙を含む複数のメディアから酷評され、当時は「リアリティ番組界で最悪のシンガー」と呼ばれていた。

キムの「カープール・カラオケ」のエピソードがいつ放送されるかは未定だが、注目が集まることは間違い無いだろう。