◆まずは一度お店に来てみてください
店長の東丸さん曰く、愛着のある犬たちがお迎えされることを、少しだけさみしく感じたときもあったそう。でもそれも最初の頃だけで、お迎えを喜ぶ飼い主さんたちを見て、今ではうれしい気持ちになるそうです。
「どの子のことも大切に思っていますが、どうしても1匹のためにさける間が限られてしまいます。お店にいるよりも、家族にもっとたくさん遊んでもらい、第二の人生を楽しんでもらいたいですね」(以下東丸さん)と笑顔で話してくれました。
もっと多くの家族にお迎えに来てほしい。そう願っても、そもそも保護犬の存在や、譲渡を行っている場所があるということを知らない人もたくさんいます。
「私たちの活動が保護犬について考えるきっかけになれば、とも思っています。お迎えをできなくてもいいので、まずは一度お店に来てみてください」とのこと。気になった人は、足を運んでみてはいかがでしょう?