名古屋駅の二郎系ラーメン5選！ジロリアンも満足なデカ盛りインスパイア系も！

ラーメン二郎は1968年創業のラーメン店です。脂の効いた豚骨醤油スープ、柔らかく煮た厚切りチャーシュー、茹でたキャベツともやしを山盛りにしたラーメンが特徴です。二郎系には正式のれん分けと「二郎インスパイア系」の両方があります。名古屋駅周辺の店舗を紹介します。

メイドインジャパン・自動車メーカーのお膝元、グルメも豊富な名古屋

(画像=『SHIORI』より引用)

日本一の自動車メーカーのお膝元、多くの戦国武将にゆかりのある特別史跡・名古屋城が印象的です。全国で流行している汁なしまぜそばの「台湾ラーメン」火付け役は、名古屋でした。それが地元ではどんどん進化して、「台湾まぜそば」となり辛さと一緒に楽しむようになりました。

八丁味噌やたまり醤油づかいが上手な県民性からか、インスパイア二郎系のお店では、豚骨・みそ味というコクのあるスープを使うスタイルが多くなっています。

1. 立川マシマシ 9号店（11:00～25:00）

(画像=『SHIORI』より引用)

インスパイア二郎系の人気店です。名駅北口から中村郡道に出て高架をくぐろうとする、タワーズ北交差点の手前に立地しています。。初めての方は、マシ・マシマシはご遠慮くださいとの表示があります。残してしまってはいけないので、注意してください。ヤサイはかなりたっぷりなので別皿に取り分ける常連さんもいらっしゃいます。

麺は小・中・大（200～450g）の3種類、野菜は少なめ（200g）・普通（400g）・マシ（600g）・マシマシ（1500g）の4種類です。背徳感の厚みがあるチャーシューも魅力、アブラ・醤油の濃さも選べます。野菜は、キャベツ・もやし・にんにくに加えて、カラダにおいしい食物繊維豊富なゴボウも加えられています。

基本情報

2. フジヤマ55 名駅店（11:30～24:00）

(画像=『SHIORI』より引用)

カウンター11席のこじんまのりした店舗です。名駅通を南下し笹島北交差点でナナちゃん人形が右手に見えたら左折、錦通を東進してまもなく右側にあります。スープは豚骨&魚介のタプルスープなのかかなり濃厚です。赤唐辛子を含んでいてビリ辛、太麺とのバランスも絶妙においしいです。

キャベツともやしはなかなか多くて食べ応えがあります。チャーシューは厚めでよく味が染みていて人気、ボリュームのわりに安い印象です。完食手前のラストにご飯と生卵を投入し、ラーメンおじやにしてガッツリいただくのも一興です。

基本情報

3. 麺屋まんてん 笹島店（11:00～23:00）

(画像=『SHIORI』より引用)

名駅1番出入口から北東方面へまっすぐ、すぐ目の前の交差点・右手側のブロックにあります。麺は150gから、200g・300g・400gの4種類あります。野菜は小・並・マシ・マシマシ・デラックスの5種類、計20パターンのラインナップです。トッピングはチャーシュー2枚・3枚、煮卵・温泉卵・キムチがあり、変わり種の「唐揚げ」（150円）も安いです。

まんてんラーメン150g・野菜小（820円）は、スープはカラメとオーダーする客が多いです。極太麺、たっぷり背脂、刻みにんにく、ヒラヒラ柔らかいチャーシューも魅力です。飽きることなくさまざまに楽しめます。ヤサイはもやし主体ですが、並盛でも意外な量なので心の準備をしておきたいです。

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