瑠麗氏はコメンテーターとして“売れっ子”だっただけに、突然ぽっかり空いた席をめぐって今後は女性文化人たちの熾烈な争いが勃発しそうな気配だが、テレビ関係者が現状をこう分析する。
「ルックス、学歴、キャリアを兼ね備え、トークも達者な女性文化人というのは実は非常に少ないため、現状は各局が同じようなタレントを起用せざるを得ない。ポスト三浦になりそうな人材を探してみても、パッと思いつくのは元フジテレビアナで弁護士の菊間千乃氏、元財務省官僚で信州大の山口真由特任教授、元衆議院議員の金子恵美くらい」(制作会社スタッフ)
とはいえ、この面々はすでに情報番組の常連であり、やや新鮮味に欠ける。そんななか、テレビ関係者が注目しているのはこの3人だという。
「勢いがあるのはタレントのアンミカです。2021年には夫の雇用調整助成金の不正受給疑惑が取りざたされましたが、今年2月に発表された、今春社会人となる学生を対象にした『理想の上司ランキング』(明治安田生命)では、日本テレビの水卜麻美アナ、女優の天海祐希に次ぐ女性3位にランクインしており、ダメージは感じられません。
【こちらの記事も読まれています】