フジテレビでは3月4日に「橋本環奈のリベンジ旅」(午後2:35、関東ローカル)を放送。橋本環奈の初冠番組で、彼女が「これまでにやり残したこと」のリベンジを目指すバラエティーで、第1弾となる今回、テーマに挙げたのは「オーロラを見ること」。今、日本で一番忙しいと言っても過言ではない女優は、多忙なスケジュールを調整して旅へ向かう。果たして、どうしてもオーロラを見ることはできるのか?

 橋本は今から約3年前の2020年に、フジテレビの特番「なるほど!ザ・ワールド ~新年あけまして!!奇跡の絶景スペシャル~」において、「どうしてもオーロラが見たい」という自身の強い希望で、フィンランドでロケを敢行。しかし、時期や悪天候などによりオーロラを見ることがかなわなかった。

 それから時は流れ、23年。橋本はカナダ・イエローナイフを訪れる。自らこの時期、世界で一番オーロラを見やすいと言われる場所を調べてきたのだ。イエローナイフは、オーロラベルトの真下に位置しており、3日間滞在すればオーロラ遭遇率はなんと95%を誇るという、“オーロラの聖地”。橋本はイエローナイフの市街地から車で30分ほどの距離にあるオーロラ観賞専用施設「オーロラビレッジ」に行き、街の光が届かない自然環境の中、「ティーピー」と呼ばれるカナダ先住民のテントで寒さをしのぎながら、オーロラの出現を待つ。

 橋本は、オーロラ観賞以外にも極寒の中、体を張ってさまざまなアクティビティーを体験。琵琶湖のおよそ43倍、世界で10番目に大きな湖・グレートスレーブ湖が凍ったところに、穴を開けて魚を釣るという先住民の伝統漁「アイスフィッシング」に挑戦する。さらに、犬ぞりレース世界チャンピオンが率いるイヌたちにソリを引かれ、-36℃の中、ジェットコースターに乗っているような気分を味わう。加えて、イエローナイフでしか食べられない絶品のフィッシュ&チップスや、大人気の地ビールも堪能。おいしい酒と料理に舌鼓を打ちながら、ここでもオーロラを見るコツを調査する。

 「私自身、今まで生きてきて何かに“リベンジしたい”と願ったことはあまりなかったのですが、今回、『リベンジ旅』と言われて“何をリベンジしようか”って考えた時に思い浮かんだのがオーロラでした。“オーロラを絶対にこの目で見たい”という思いで、ロケに行ってきました」と並々ならぬ意気込みをうかがわせた橋本。

 初冠番組だが「正直、初冠番組という実感はあまりないのですが、私だけで番組になるということで、ロケ中の撮れ高を心配してしまいました(笑)。オーロラ以外にもカナダ・イエローナイフで釣りに行ったり、犬ぞりに挑戦したり、すてきな雪景色をご覧いただけるのではないかと思います!」と手応えを明かしつつ、放送に向けて「この番組は『リベンジ旅』なので、“果たしてオーロラが見られたのか!? 見られなかったのか!?”に注目していただけたら、と思います! せっかく2回も行ったのにまたオーロラが見られなかったら、本当にがっかり…なので、視聴者の皆さんもテレビの前で“オーロラが出てほしい”と願いながら見ていただければと思います」とアピールしている。

提供元・TVガイドWeb

【こちらの記事も読まれています】
GACKT、有吉弘行と念願の初共演! 心理戦の見どころは「再現VTRの“三文芝居”」!?
吉谷彩子、「舞いあがれ!」で共演の福原遥は「今まで会った人類で一番いい子」
川口春奈&目黒蓮が表紙に登場! 「silent」の“つむそう”が背中越しのハグ♡
橋本環奈が「王様に捧ぐ薬指」で“ド貧乏シンデレラ”に!“ツンデレ御曹司”山田涼介との胸キュンラブコメ
広瀬すず&永瀬廉が表紙に登場! それぞれの“夕暮れ”の思い出も