・コン・ユとソ・ヒョンジンが、新作ドラマ『トランク』で共演する可能性が浮上した。
・韓国芸能界の第一線で活躍している両者が1つの作品で見られるかもしれないとあって、世間は大きな関心を寄せている。
・そんな2人が、5年前に互いにラブコールを送ったエピソードをご紹介。


新作ドラマ『トランク』で共演する可能性が浮上したコン・ユとソ・ヒョンジン

コン・ユとソ・ヒョンジンがNetflix(オリジナルシリーズ)『トランク』で共演する可能性が浮上し、韓国のネット上で話題です。

それもそのはず、コン・ユといえば言わずと知れた本国を代表するトップ俳優。

最近は主にCM界で活躍しておりお茶の間からは離れていますが、彼のドラマ復帰を待つファンは多く、次期作の知らせに喜んでいる人も。

一方ソ・ヒョンジンはずば抜けた演技力の高さを持つ女優として有名で、昨年は『なぜオ・スジェなのか』で主人公の弁護士役を熱演、役者としてさらなる飛躍を遂げました。

そんな韓国芸能界の第一線で活躍している両者の共演が実現するかもしれないとあって、世間は大きな関心を寄せているのです。

また本作には、ロマンス要素が含まれているとのこと。ラブストーリーを得意とする2人が、初めて見せるケミストリーに期待が高まっています。

しかも2人は約5年前に、互いにラブコールを送り合ったことが。それは2018年に開催された『第54回 百想(ペクサン)芸術大賞』に、授賞者として揃って出席した時のことです。

コン・ユは、「いつか、一緒に良い作品で演技する日が来たらなと思う」と発言。

これに対しソ・ヒョンジンが、「私も先輩とご一緒できる日が訪れればいいなと思っている」と回答しました。

現在、『トランク』への出演を前向きに検討中だと言われている両者。万が一出演が確定すれば、以前から共演を待ち望んでいた意気込み十分な2人が、どのような演技を披露してくれるのか、大きな期待が寄せられます。

そんな世間の関心を一身に受けている『トランク』は、韓国の作家キム・リョリョンの同名の小説が原作のドラマ。

希望した配偶者との結婚生活をセッティングしてくれる、期間制の結婚サービスエージェーンシーNMで巻き起こるストーリーが描かれています。

演出は、『私たちのブルース (2022)』や『大丈夫、愛だ (2014)』、『IRIS-アイリス- (2009)』などを手掛けたキム・ギュテ監督が。脚本は、『花郎<ファラン>(2016)』を世に送り出したパク・ウニョン作家が担当。

ソ・ヒョンジンは、非婚主義者ですがNMの次長を務めるノ・インジ役で、コン・ユは、結婚=欺瞞(ぎまん)だと信じる音楽プロデューサーのハン・ジョンウォン役のオファーを受けていると言われています。

監督から脚本、原作にいたるまで申し分のない面々が集結する『トランク』。

果たしてここにコン・ユとソ・ヒョンジンが加わるのでしょうか。

今後の行方から目が離せません。