サブリナ・カーペンター(右から5人目)とTWICE Photo: Image Press Agency/NurPhoto/Shutterstockサブリナ・カーペンター(右から5人目)とTWICE Photo: Image Press Agency/NurPhoto/Shutterstock

米ビルボード主催の音楽アワード「Billboard Women in Music 2023」が開催され、歌手のサブリナ・カーペンターと、日本でも人気のK-POPガールズ・グループ TWICEの交流が話題となっている。

現地時間3月1日、米カリフォルニア州・ロサンゼルスにあるYouTube Theaterにて、音楽界で影響力のあるアーティストやクリエイターを称えるアワード「Billboard Women in Music 2023」が開催。同アワードにプレゼンターとして登場したサブリナは、「質問があるのだけど、誰かTWICEを好きな人はいる?」と観客に呼びかけると、「韓国のK-POPガールズ・グループ TWICEが【ブレイクスルー賞】を受賞したと聞いたとき、彼女たちが評価されたことに興奮したの。だって、私はホントにホントに大ファンだから。彼女たちがすごい大好きなの」と語り、TWICEの大ファンであることを公言した。

サブリナはまた、日本でツアーを行った際、TWICEの日本2ndシングル「Candy Pop」(2018)をカバーした話を披露。続けて「本当に良い時間だった。(Candy Popは)私のお気に入りの一つなんだけど、彼女たちはとっても才能があって、気に入っている曲はたくさんあるの。私はいま、自分のことをONCE(TWICEファンの総称)だと思っている。この会場の半分がそうよね!それってすごいこと」と、TWICEを褒め称えた。

受賞スピーチでは、「私たちがTWICEになって以来、私たちは、お互いを信じて協力し、私たちの未来に向けて一歩を踏み出してきました。この瞬間は特に、私たちの夢を叶えてくれた、ファンの前で9人全員がここに立っているということに意味があります」(チェヨン)、「この旅で私たちのそばにいてくれるみなさん、特に私たちのファンであるONCEに感謝を伝えたいです。あなたたちがいれば、TWICEはこれからも(困難などを)打ち破ることができるでしょう」(ツウィ)と英語で感謝を述べると、会場からは大きな歓声があがった。