数秘術の『9』のキーワード
「理想」と「博愛」の間で揺れることも
9の人のキーワードは「理想」と「博愛」です。この理想も現実との差に愕然とするような事実とぶつかったり、博愛精神を持ちながらも、その理想と現実とのギャップに打ちのめされることもあります。自分の気持ちや考えをあまりにも言わなすぎるために理想がありながらも現実にならないということがあります。
理想としては自由になりたいということやもっと自分の気持ちを相手に伝えたいという理想があります。しかし、それを実現するためにはどうしたら良いのかということが自分でもわからないという人が多いようです。
自分の信頼できる人を見つけなければ実現は難しいといえるでしょう。博愛精神があるので恋愛もさることながら社会環境においても自分の信頼のおける人を見つけるにあたって相手との相性は長い時間をかけて検討します。
相手に対する愛が深すぎるがゆえに尽くしすぎてしまうことも多々あります。相手の自立心を妨げてしまったり、逆に相手の為に尽くしすぎて自分の時間がなくなってしまったりすることがあります。
思いやりがあり、相手のことを考えることが出来る感受性の豊かさは理想と博愛精神を育て続けますが、自分が置かれている現状に頭を抱えてしまうことも多いようです。
数秘術の『9』の恋愛傾向
9の人の恋愛傾向としては熱しにくく冷めにくいという傾向が挙げられます。しかし、自分が沢山尽くしているのにもかかわらず、相手が自分のことを感謝してくれなかったり、敬意の気持ちを忘れたりすると一気に冷めてしまう傾向があります。
基本的には博愛精神があるために相手のことを非常に大切にします。この人だ!と思ったらその人のことしか見えなくなりますし、ずっと大切にしようとする気持ちを常に持ち続けます。
相手に尽くすタイプの人が多いのですが、自分の気持ちを言わないのでパートナーから「どう思っているのか分からないから不安になる」ということを言われたりすることもあります。
もちろん言葉よりも態度で示すことも大切ですが、言葉にするから得られるものもあります。言霊という言葉があるように言葉にも大切な魂がこもっています。蔑ろにせず、自分らしく素直な気持ちを相手に伝えることでより良い関係性を築くことが出来るでしょう。
相性がいいのは2の誕生数の人です。逆に相性が悪いのは1の誕生数の人です。お互いの強引さが良くない関係性を生まれさせます。
数秘術の『9』の人のライフステージ
9の人のライフステージは周りの人との出会いが肝心になります。付き合う人によってライフステージがガラリと変わってしまうという特徴があります。より良い人と付き合っていくことが大切です。そのためには自分がまずは誠実であるということはもちろん、相手に対して常に思いやる気持ちを大切にするということが必要です。
素の自分を出せないということから、お酒やタバコに走ることもまれにありますが、頼らずにして自分らしさを出すことが出来れば人との繋がりもよりよいものになります。素の自分を出すために必要なことは常に「自分ならどうしたいか」「自分は何を求めているのか」ということを明確にするということです。
自分らしさを大切にすることは自分を愛することにも繋がります。どのように生きたいのかどのように過ごしていきたいのかということを自分自身のの意志を尊重してはっきりとさせることが大切なのです。
相手のためということだけではなく、自分のための人生を生きることで本当の幸せを得ることが出来ます。人との繋がりを大切にしながらも自分らしさを模索することが9の人の課題になります。
提供・BELCY
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