片結び|服のアレンジに使えるリボンの結び方
①特徴
片結びは、リボンの片方だけに輪ができるようにする、シンプルな形が特徴の結び方です。スッキリとした形になりやすいだけでに、クールな印象にアレンジしたい時におすすめだとされています。基本結びでは演出できない、大人っぽい着こなしにしたい人は試してみましょう。
ただし、シンプルな片結びは、細いリボンとの相性があまり良くありません。リボンが細いとさびしい印象になってしまう可能性があるので、洋服とのバランスも考えながら取り入れるようにしてください。
②結び方
片結びのときは、最初のリボンの持ち方に注意しましょう。リボンの両側を手に取って、長い方と短い方ができるように持つのがポイントです。
片結びの場合、最初の長さを同じにしてしまうと、綺麗な形になりにくいといわれています。結び方の参考になる動画と一緒に、詳しい手順をチェックしてみてください。
結び方の手順
リボンの長い方が上にくるようにクロスさせます。
長い方を下から上にくぐらせて、ひとつ結びにします。
短い方を左に持っていきます。
長い方を、短いほうの下から上に回します。
結び目に輪ができるので、長い方を折りたたんで通します。
形を整えて、結び目を引き締めれば完成です。
薔薇結び|服のアレンジに使えるリボンの結び方
①特徴
薔薇結びは、リボンの結び方の中でも、オシャレで目立つ形になるのが特徴だとされています。結び目の中央を薔薇のような形に整えるため、華やかなアクセントとして使いやすいといわれる結び方です。
薔薇結びの場合、服を着たまま自分で結ぶのは難しそうなイメージもあるでしょう。しかし、やってみると意外に簡単にできるといわれているので、オシャレな薔薇で華やかさをアップさせたい人は、ぜひ挑戦してみてください。洋服のリボンだけでなく、浴衣の帯の結び方に応用できるのも魅力です。
②結び方
薔薇結びに挑戦したい時は、結ぶよりも巻くことを重視したほうが良いとされています。薔薇の花に見える部分は、リボンを巻き付けて作っていく必要があるためです。
ただし、素材によっては巻き付けにくい可能性もあるので、慎重に結んでいくことを心がけましょう。せっかく結んだリボンが簡単にほどけないよう、動画の動きも参考にしながら、手順をチェックしてみてください。
結び方の手順
リボンの両端を持ち、ひとつ結びにします。
上側に出る方が長めになるよう、調整しましょう。
短い方を小さく折り、長い方を巻き付けて薔薇の形にします。
長い方の端を少し残し、ひとつ結びの部分にくぐらせます。
全体のバランスを取りながら、形を整えたら完成です。
リボンの結び方は、服だけでなく、バッグのアレンジにも活用できます。
服のアレンジはリボンの結び方ひとつで出来る
服の印象は、リボンの結び方を工夫するだけも、かなり変わってくるといわれています。形だけでなく、リボンを結ぶ位置や長さも考慮しながらアレンジしてみてください。結び方ひとつで、新たな魅力がプラスされていくことでしょう。
提供・BELCY
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