・JTBCのサバイバルオーディション番組『PEAK TIME』第4話が放送され、日本のK-POPファンの間でも熱い反応を見せている。
・3月1日に放送された“ライバルマッチ”は、1つのテーマでグループ同士の1本勝負が展開された。
・『チーム8時』のDKBは、初ステージに続き審査員たちの心を掴むことに成功する。
ここ日本でも熱い反応を見せている、JTBCサバイバルオーディション『PEAK TIME』。
同番組は、韓国オーディションで初のチーム戦が行われており、決勝のトップ6に勝ち残るまで本来のグループ名を名乗ることができないという、厳しいルールが設けられている。
3月1日に第4話が放送されたのだが、この日はチームが1対1で争う“ライバルマッチ”を展開。
“カル群舞(全員が一糸乱れず揃ったダンス)”、“清涼”、“ソロ”、“悪童”、“セクシー”、“ガールズグループ”などをテーマに、それぞれのグループが奮闘した。
中でも最も注目を集めたのは、『チーム2時』と『チーム8時』の対決だ。“ガールズグループ”マッチを繰り広げた該当2チームは、初回ステージで審査員からオールピックを引き出した強力カードである。
『チーム8時』であるDKBに与えられたミッション曲は、AFTERSCHOOLの『Bang!』。作詞・作曲・振り付けを自負する自主制作アイドルである彼らは、オリジナルダンスに自分たちのスパイスを加えてステージを披露する。
すると、オールピックを獲得した時と同様、審査員たちの心を高揚させた。
ステージを終えた後、WINNER(ウィナー)のソン・ミンホ(ミノ)は胸に手を当て「一発でやられた」と冗談交じりに言い、「このエネルギーは、他のチームも見習うべき。本当に素敵だった」と絶賛。
パク・ジェボムは「どれだけ練習してもまねできない粘り強さと、互いを信頼し合っているのがわかる」と称賛した後、メンバーのジュンソに「フィジカルもいいけど、動きがすごく良くて、ダンスの完成度が違って見えた」と伝え、周囲も共感する。
さらに、INFINITE(インフィニット)のキム・ソンギュは「パフォーマンスはミスすることもある。ボーカルがよく見えないこともある。他のチームの方がうまいかもしれないけど、それを凌駕するほど完ぺきなステージだったと思う。原曲の良さを最大限に生かしていた」と話した後、ついに「僕は(DKBの)ファンだ」と告白した。
多くの誉め言葉を受け取ったDKBは、見事『チーム2時』のNTXを破り勝利。第2ラウンドの“連合マッチ”に駒を進めている。
現在JTBCで放送中の『PEAK TIME』は、ABEMAで同時配信されており、日本でも視聴が可能だ。
また“グローバル投票”は、公式ホームページとネイバーNOW.で行われ、1次投票は6回本放送終了と共に締め切られる。2ラウンド連合マッチは、3月8日午後10時30分より放送される。