1年を通して温暖な気候で、冷たい飲み物が美味しく飲めるハワイ。このハワイで大人気のスムージーショップ「ジャンバジュース」ワイキキ店が復活しました。

スムージーチェーン「ジャンバジュース」とは

1990年、健康的なライフスタイルを提唱するカーク・ペロン(Kirk Perron)は、カルフォルニアでスムージーショップ「カリフォルニア・ジュース・クラブ」をオープン。

これが「ジャンバジュース」のスタートで、1995年に現在のジャンバジュースに店名を変更しています。

主なメニューの「スムージー」は米国発祥の、凍らせたフルーツや野菜を使ったシャーベット状の飲み物。

一杯で何種類ものフルーツを摂ることができるという手軽さから、朝食やスポーツの後などに飲まれることもあります。

健康飲料としてもとても人気があって、ジャンバジュースではブーストと呼ばれるビタミンやプロテインなどの粉サプリをスムージーにお好みで加えてもらうこともできます。

ハワイでも大人気!かつては日本にも

全米だけでなく、韓国やフィリピンなど、全世界に850店舗以上を展開しているスムージーのチェーン店ジャンバジュース。

ハワイでは1999年に登場し、現在オアフ島やハワイ島、マウイ島、カウアイ島に30店舗以上が営業しています。

日本未上陸と言われることもあるジャンバジュースですが、2020年8月に期間限定店舗ではあるものの新宿に上陸。

その後「横浜ポルタ店」や「東京ドームシティ ラクーア店」など、関東を中心に最大5店舗を展開していました。

ところが新型コロナなどの影響から2019年9月に「横浜ポルタ店」が閉店、2022年9月30日に「Kitchen Labo グランスタ丸の内店」が閉店し、日本では全店舗の営業が終了しました。