・BTS(防弾少年団)のRMが、個人情報閲覧に対して、静かに心境を伝えた。
・韓国放送局のSBSニュースが「KORAIL(韓国鉄道公社)職員が彼の個人情報を無断で閲覧した」という事実を、単独で報道。
・RMは、自身のインスタグラムストーリーズに、個人情報無断閲覧に関する記事と共に「^^;;」という絵文字を添えて投稿している。


BTSのRMが、3年間で18回も無断で個人情報が閲覧されていたことが判明した。

BTS(防弾少年団)のRMが、個人情報閲覧に対して、静かに心境を伝えた。

RMは、自身のインスタグラムストーリーズに、個人情報無断閲覧に関する記事と共に「^^;;」という絵文字を添えて投稿。

これに先立ち、韓国放送局のSBSニュースが「KORAIL(韓国鉄道公社)職員が、彼の個人情報を無断で閲覧した」という事実を、単独で報じた。

それによると、該当職員A氏は乗車券情報や住所、電話番号やスマートフォンの機種など、3年間で18回も照会していたという。

またA氏は、予約販売システムを開発するIT部署のスタッフで、顧客の個人情報を見ることが可能なポジションであったことも伝えられた。

そしてこれらの事実を、A氏は「RMの予約の内訳を確認して、実物を見てきた」と周辺に漏らしていたことが摘発されている。

KORAILは「内部情報提供を通して事実を確認した後に監査を開き、その結果A氏が個人情報を無断で照会していた事実を確認した。しかし、外部流出については確認できなかった」と言及。

この事件後、個人情報を照会する際には通知ウインドーが表示されたり、照会事由を入力できるようにする機能を施行中であることも伝えた。

KORAILは現在、A氏の職位を解除し懲戒手続きを踏んでいるという。

2019年には、巨済(コジェ)島にあるカラオケボックス関係者が、BTSメンバージョングクの姿が収められているCCTV写真などを無断でSNSに公開し、議論が巻き起こった。

繰り返される有名人の個人情報流出問題に、ファンの憂慮が高まっている。

(TOPSTAR NEWS イ・スヒョン記者/翻訳:Danmeeニュース部)