モッド・サン(左)、アヴリル・ラヴィーン Photo: Matt Baron/Shutterstock
人気歌手のアヴリル・ラヴィーン(38)と婚約を解消した歌手でラッパーのモッド・サン(35)が、現在のリアルな心境を明かしている。
米Page Sixは先月、アヴリルの代理人が2月21日(現地時間)に、モッド・サンとの破局を認めたと報道。一方、モッド・サンの代理人は「彼がツアーに出発した3日前の時点では、まだ婚約していました。もしそこから何かが変わっていたとしたら、それは彼にとってニュースになるでしょう」との声明を発表。このことから、アヴリルが一方的に婚約を破棄したと考えられている。
婚約解消報道から1週間が経った2月28日、モッド・サンはインスタグラムを更新。キャプションは、「1週間で僕の全人生が完全に変わってしまった…」という文章から始まっており、アヴリルとの破局後、辛い毎日を送っていたことをほのめかした。
一時は失意のどん底にあったモッド・サンだが、同投稿では「頭を上げて+いつも自分の心に耳を傾ける。心が壊れたと感じるときでもね」ともつづっていることから、現在は少しずつではあるものの、前に進んでいるようだ。
そんなモッド・サンの心の拠り所となっているのが“ファン”だという。現在ツアーを行っているモッド・サンにとって、毎晩ファンのためにパフォーマンスをすることが、ポジティブでいられる秘訣のようだ。
「ツアーで毎晩、愛に囲まれていることは、絶対に幸運なことだ。僕には、全世界に最高の友達がいる。いつも支えてくれてありがとう。ステージで会おう」
アヴリルとモッド・サンは、2021年1月に出会い、同月にコラボ曲「Flames」をリリース。翌月にはロマンチックな関係となり、2022年4月にパリで婚約した。