（左から）セレーナ・ゴメス、パティ・マレット、ジャスティン・ビーバー、ヘイリー・ビーバー @selenagomez / Instagram, Broadimage/Shutterstock（左から）セレーナ・ゴメス、パティ・マレット、ジャスティン・ビーバー、ヘイリー・ビーバー @selenagomez / Instagram, Broadimage/Shutterstock

ここ最近、過熱しているセレーナ・ゴメスとヘイリー・ビーバーの不仲騒動。セレーナの元カレでヘイリーの現夫ジャスティン・ビーバーが無言を貫く中、ジャスティンの母パティ・マレットが突如としてこのドラマに参戦し、ファンから賛否の声が寄せられている。

米COSMOPOLITANによると、セレーナとヘイリーの間の緊張感がピークに達していた先週末、ジャスティンの母パティは、セレーナのソーシャルメディア休止に関するツイートを「いいね！」したあと、「いいね！」を取り消したのだという。さらにその後、パティは「ヘイトは醜い（みにくい）。醜くならないで」とツイートしたそうだ。

セレーナのファンアカウントは、パティのSNSでの一連の動きを紹介。“（パティは）ヘイリーを擁護している”とつづっているが、コメント欄には、「多くの人々が、彼女がツイートでセレーナをサポートしたかったという、正反対のことを考えている」「パティはこれを息子の妻に言う必要がある」「ふ～ん、醜くならないでね、ヘイ…（笑）」「あのファミリー（ビーバー家）はセレーナのことで頭がいっぱいなのね」「セレーナを擁護するために、『いいね！』を外してツイートしたってのは分かっていたけどね」「彼女はセレーナをサポートしたかったのだと思う」といった様々な意見が寄せられている。

セレーナは2月23日、SNSを休止することを発表。生配信の中でセレーナは「私はとても幸せ。とても恵まれている。最高の友だち、最高のファンが世界中にいる。そして、これ以上ないくらい幸せよ。私は元気よ。私は自分が大好きで、気にしない。私が大きいだとか、そうじゃないとか。私は気にしない。私は自分が好きなの。そして、ええ、私はSNSから少し離れるわ。ちょっとバカバカしいからね。それに私は30歳。これ（TikTok）をやるには年を取りすぎているのよ」と語っていた。

なお、セレーナとヘイリーは、先月半ばあたりから、SNS上で不穏な空気を漂わせていた。

ヘイリーは先月、TikTokに「『自業自得』とは言わないけど、神様のタイミングはいつだって正しい」というセリフを口パクする動画を投稿。これに対し、一部のユーザーが、持病の薬の副作用で体型維持ができないセレーナのことを指しているのではないかと指摘すると、ヘイリーは真意を説明しないまま動画を削除した。

その後、セレーナがTikTokに自身の「まゆげ」をネタにした動画を投稿すると、その直後、ヘイリーと友人でリアリティー・スターのカイリー・ジェンナーがお互いのまゆげをドアップにした写真をインスタグラムに投稿。またしてもセレーナへの嫌がらせではないかとウワサされることになった。（カイリーはこのウワサをのちに否定している。）

そして先日、ヘイリーがセレーナの親友テイラー・スウィフトの名前が会話にのぼった際、おえっとする仕草を見せる過去の動画がTikTokに再浮上。これまで、ヘイリーに対して敵意をむき出しにしてこなかったセレーナだが、テイラーをバカにされたことに憤慨したのか、この動画のコメント欄に「とても残念だわ。私の親友（テイラー）はこの業界で最高の一人だし、これからもそうであり続ける」と、暗にヘイリーを批判するかのようなコメントを投稿した。

TikTokは休止しているセレーナだが、インスタグラムは早々に再開。どうやらセレーナは現在、出演ドラマ「マーダーズ・イン・ビルディング」シーズン3の撮影で忙しいようで、同作で共演する俳優ジェシー・ウィリアムズとのツーショットを公開している。

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@selenagomez / Instagram

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一方、ヘイリーは現在、仲良しの友人らともにカボ・サン・ルカスでのバカンスを楽しんでいるという。