・ユ・アインの麻薬類管理法違反の疑いを受け、その煽りを受けそうな作品がある。
・調査が終わり次第、警察での取り調べが始まるというのだが、その“Xデー”が差し迫っていることが伝えられると、彼の次期作に耳目が集中。
・年内公開予定の作品は延期に、撮影前の作品は降板説が囁かれている。
ユ・アインが、麻薬類管理法違反の疑いで警察の取り調べを受けたことが明らかになり、その後の検査で続々と“陽性反応”、その煽りを受けそうな作品がある。
2月8日、所属事務所であるUAAは公式立場を通して「ユ・アイン氏が、最近向精神薬プロポフォールに関して、警察の取り調べを受けた」と発表。
そして2月26日、韓国の放送局は「警察は、ユ・アインが2021年の1年だけで、プロポフォールを4,400mlも投薬していたという“食品医薬品安全処”の電算資料を確保」「投薬のために病院を訪れた回数は計73回」と報じ、また「2021年だけでなく、2022年の記録も確認している」と付け加えた。
食品と医薬品に関して、臨床実験や安全検証等を行い、国民の健康に有益であったり有害な食品、医薬品の分類、告示、取り締まり等の業務を担う機関(出典:namu.wiki)
調査が終わり次第、警察での取り調べが始まるというのだが、その“Xデー”が差し迫っていることが伝えられると、彼の次期作に耳目が集まった。
Netflixオリジナル映画『勝負』(キム・ヒョンジュ監督)は、上半期に公開を予定していた。本作は、韓国囲碁界のチョ・フンヒョンとイ・チャンホという、2人の伝説の対決が描かれている。
チョ・フンヒョン役をイ・ビョンホンが、イ・チャンホ役をユ・アインが引き受け、制作段階から期待を集めていた。
また、Netflixシリーズ『終末のバカ』と映画『Hi.5』でも主要人物として登場しており、『勝負』同様2023年上半期に公開予定だった。
3作品とも、おそらく年内公開は厳しいだろうという見方が強い。さらに、『地獄が呼んでいる』シーズン2については6月から撮影予定だったが、業界では降板説が囁かれている。
広告業界はイメージ低下を防ぐため、素早く手を打っている様子。今後、取り調べの結果によっては、損害賠償請求の準備に入るものと言われている。
相次ぐ陽性反応が明るみになった今、警察召喚の取り調べで彼は何を語るのだろうか。
(TOPSTAR NEWS イ・ウネ記者/翻訳:Danmeeニュース部)