・2月24日、BTSのVが出演するtvN『ソジンの家』の第1話が放送された。
・初回放送では出演陣の顔合わせや飲食店開業の様子が公開。その中でも代表を務める俳優イ・ソジンとVの掛け合いに注目が寄せられている。
・今回はVがイ・ソジンを困惑させた理由と共に、Vにそっくりと注目を集める”ドゥーリー”をご紹介する。
2月24日、tvN『ソジンの家』の第1話が公開された。
韓国芸能人が店を開き、一般客に料理を振る舞う『ユン食堂』シリーズのスピンオフ番組として制作された『ソジンの家』。
豪華出演者の中にはBTS(防弾少年団)のVも名を連ねており、BTSファンの間でも話題沸騰中のコンテンツだ。
そんな『ソジンの家』の第1話では、Vが俳優のイ・ソジンを困惑させるシーンが登場。さらにその様子が、韓国の国民的アニメにそっくりだとネットユーザーの間で関心を集めている。
今回はBTSのVがイ・ソジンを困惑させた理由と共に、Vにそっくりと注目を集める”ドゥーリー”をご紹介する。
『ソジンの家』がスタート
2月24日、tvN『ソジンの家』の第1話が公開され、出演陣の事前顔合わせや、メキシコでの飲食店開業の様子が放送された。
『ソジンの家』は、代表を務めるイ・ソジンとスタッフが力を合わせながら、一般客に向けた食堂を運営するバラエティ番組だ。
2017年〜2021年にかけて放送されたtvN『ユン食堂』シリーズのスピンオフ作品であり、tvN『ユンステイ(2021)』に出演していたイ・ソジン、チョン・ユミ、パク・ソジュン、チェ・ウシクに加え、インターンとしてBTSのVが参加している。
今回の『ソジンの家』の舞台はメキシコのバカラル。
無事に現地でのオープンを迎えた韓国食堂であったが、厨房ではインターンのVが社長のイ・ソジンを困惑させ、視聴者の笑いを誘っている。
イ・ソジンを困惑させたBTS V
無事にオープン初日を迎えた『ソジンの家』。
しかし、なかなか集客がうまくいかず、イ・ソジンとチョン・ユミ、さらにVが厨房に集まり、店の状況について話をしていた。
チョン・ユミが「今日はジュースが売れなかった。2つしか売れなかった」と報告すると、Vが反応。
彼は「ジュース?あ、だけど僕が4つ飲みました」と、突拍子もなく衝撃的な事実を打ち明けた。
そんなVの発言に対し、近くで話を聞いていたイ・ソジンはすかさず反応。
眉をしかめ、「はぁ?ジュースを飲んだって?」とVを問い詰める。
そんなイ・ソジンに対し、正直に「はい。僕はジュースをちょっとたくさん飲みました。とっても喉が渇いていたので」と語るV。
イ・ソジンは従業員が商品を飲むという行動に驚き、困惑しつつも、Vの発言に笑顔を見せた。
そんな愛らしい末っ子インターンの頭角を現したVに対し、視聴者からも熱い反応が寄せられている。
さらに韓国ネットユーザーの間では「まるで『赤ちゃん恐竜 ドゥーリー』のワンシーンのようだ」「Vの新しいあだ名はドゥーリーだね!本当にそっくり」という声が上がっているという。
ドゥーリーとは?
『ソジンの家』の放送と共に注目を浴びている”ドゥーリー”は、韓国の国民的アニメ『赤ちゃん恐竜 ドゥーリー』に登場するキャラクターだ。
1980年代に連載された漫画が原作になっており、その後アニメ化。
韓国国内では約40年にわたり、幅広い世代に愛される作品として知られている。
『赤ちゃん恐竜 ドゥーリー』は、主人公である恐竜のドゥーリーが、恐竜時代から現代にタイムスリップし、一般的なサラリーマン家庭のコ家に転がり込むところから物語がスタートする。
わんぱくなドゥーリーがいたずらをし、周囲を困らせ、コ家の大黒柱であるコ・キルドンに叱られるのがストーリーの定番パターンであり、“天敵同士”である2人の掛け合いや、現実的なストーリー設定が面白いと人気を集めている。
今回の『ソジンの家』で披露されたVとイ・ソジンのやりとりは、視聴者からドゥーリーと彼に翻弄されるコ・キルドンにそっくりであると話題になっており、SNSにはアニメのキャラクターと俳優陣を比較した画像が登場。
他にも『赤ちゃん恐竜 ドゥーリー』をモチーフにした微笑ましいパロディー画像がネット上で拡散され、『ソジンの家』で今後展開される出演陣の掛け合いにも期待が寄せられている。