・ユ・アインが、2021年基準でプロポフォールを73回も投薬していたことが明らかになった。
・韓国の放送局は「2021年の1年だけで、プロポフォールを4,400mlも投薬していた」という警察の情報を報道。
・所属事務所は「任意でコメントできる状況にない」と伝えている。
俳優のユ・アインが、2021年基準でプロポフォールを73回も投薬していたことが明らかになった。
2月26日、韓国の放送局であるKBSやSBSなどが「最近警察が、ユ・アインは2021年の1年だけで、プロポフォールを4,400mlも投薬していたという、食品医薬品安全処の電算資料を確保した」「投薬のために病院を訪れた回数は計73回」と報道。
また「警察は2021年だけでなく、2022年の記録まで確認しているそうだ」と付け加えた。
食品と医薬品に関して、臨床実験や安全検証等を行い、国民の健康に有益であったり有害な食品、医薬品の分類、告示、取り締まり等の業務を担う機関(出典:namu.wiki)
この計算によれば、ユ・アインは一度訪問するたびに、平均60mlのプロポフォールを投薬したものと予想される。本来は胃内視鏡基準、通常15~20ml水準が投薬されることで知られている。
特に彼が訪問した病院のうち、集中投薬した情況が発見された1、2カ所に対して診療記録分析、医療スタッフに対する調査などを続けている。
この調査が終わり次第、ユ・アインを呼んで投薬経緯などを確認する予定だ。
ユ・アインは2月8日、プロポフォール不法投薬疑惑が浮上。
その後、尿検査で大麻陽性反応、プロポフォール陽性反応、さらには第3の麻薬反応も出たと報じられている。
これに対して、ユ・アインの所属事務所であるUAAは「警察から公式的に伝えられた事がない状況で、マスコミの報道だけで私たちが任意に立場を明らかにすることはできません。そういう状況であることをご了承ください」と伝えた。
(TOPSTAR NEWS キム・チェヨン記者/翻訳:Danmeeニュース部)