・aespa(エスパ)は2月25日と26日、ソウルで初めての単独コンサートを開催。
・コンサート会場には、事務所の先輩であるSUPER JUNIORのウニョク、テヨンらも駆けつけステージを見守った。
・4人は3/15の日本公演を皮切りに、ワールドツアーに乗り出して行く。
「自分たちの発した言葉に、一度でも責任を持たなかったことはありません」
aespa(エスパ)は2月25日と26日、ソウルで初めての単独コンサート『2023 aespa 1st Concert‘SYNK:HYPER LINE’』を開催、一段階成長した姿を見せた。
ステージでは炎や特殊効果など、強力なインパクトを残し、加えてレーザーやリフトなどでオリジナリティー溢れるコンセプトを披露、ファンへ感動をプレゼントした。
4人は初めてのコンサートらしく、幅広い選曲で多彩な魅力を発揮。
デビュー曲の『Black Mamba』をはじめ、『Next Level』『Savage』『Girls』などのヒット曲はもちろん、未公開の新曲『Thirsty』『I’m Unhapppy』『YOLO』『Hot Air Balloon』まで、豊かなステージを披露した。
また、カリナの『Menagerie』、ウィンターの感性溢れるバラード『lips』、ジゼルのラップを利かせた『TOO HOT FOR YOU』、ニンニンの『Wake Up』は、個々のディープな魅力も垣間見せた。
コンサート会場には、事務所の先輩であるSUPER JUNIOR(スーパージュニア)のウニョク、少女時代のテヨン、SHINee(シャイニー)のキーとミンホ、Red Velvetのウェンディとスルギ、NCT(エヌシーティー)メンバーらが駆け付け、かわいい後輩の初単独コンサートを見守った。
公演の終盤には、カムバックについても言及した。事務所の混乱や騒動が起こる中「aespaのカムバックがイ・スマン氏によって延期になった」と、現経営者代表が口にしたためだ。
カリナは「今日、お見せした新曲を含めた新たな楽曲を準備しています。私たちは、言葉にしたことに責任を持たなかったことは一度もありません。カムバックと私たちの今後の活動を、楽しみにしていてください」と、ファンへはっきり伝えるのだった。
ソウル公演を大成功で終えたaespaは、3月15日の日本公演を皮切りに、ワールドツアーへ乗り出していく。
(スポーツ韓国 キム・ドゥヨン記者/翻訳:Danmeeニュース部)