さらに、読売テレビ制作の日曜ドラマは“失敗”が続いている。
「現在放送中の『ブラッシュアップライフ』は好評ですが、こちらは日テレ制作。一方、読売テレビ制作は2021年7月期の『ボクの殺意が恋をした』は世帯視聴率の全話平均が5.33%に終わり、同枠のワースト記録を樹立。さらに2022年7月期の『新・信長公記~クラスメートは戦国武将~』にいたっては、最高視聴率は初回の6.1%、全話平均4.37%で、日曜ドラマのワースト記録を大幅に更新しただけでなく、今世紀の日テレドラマのワースト記録を打ち立ててしまいました。これで坂口主演のものまでコケると、読売テレビは3作連続の“失敗”となる。なんとか盛り返したいところでこの2期連続主演なので、編成は頭を抱えているようです。日テレ制作の医療ドラマのほうに大ヒットしてもらって、その余波で盛り上がってくれることを祈っているでしょうね」(前出・テレビ関係者)
坂口としては俳優としての株を上げるチャンスともなりそうだが、はたして……。