トム・ハーディ photo : James Veysey/Shutterstock
スパイダーマンの宿敵であるダークヒーローを描き、大ヒットを記録したトム・ハーディ主演『ヴェノム』シリーズ。同シリーズの第三弾について、トム・ハーディからエキサイティングな最新情報が入った。
「ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース」(SSU)は今も前進を続けており、スタジオではいくつかの作品が製作中だ。そのうちのひとつが『ヴェノム3』で、スパイダーマンにインスパイアされたユニバースを設定するのに役立つ映画シリーズの一部となる。また、ハーディ演じるエディ・ブロックは、シンビオートとともにマーベル・シネマティック・ユニバースに入り、『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』で最後に少し姿を見せたことが多くの話題となった。それから間もなく、『ヴェノム3』がソニー・ピクチャーズから正式に発表された。
『ヴェノム3』の進捗に関するニュースは、特にハーディの『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』出演後にはなかったようにも思える。しかし先日、ハーディはインスタグラムにて、『ヴェノム3』が正式にプリプロダクションに入っていることを明らかにした。
また、プロジェクトに関する確かな最新情報をファンに提供する方法として、ハーディはエディとシンビオートが陽気なやり取りをする、前作『ヴェノム』からカットされた削除シーンを公開した。
現時点では、ソニー・ピクチャーズは『ヴェノム3』の正式な公開日を決定しておらず、最終的なタイトルがどうなるかは不明だが、このハーディからの新たな情報に、ファンはよろこびの声をあげている。