自然に囲まれた【星野リゾート 奥入瀬渓流ホテル】で上質な時間を楽しむなら、2022年12月15日から販売を始めた「渓流スイートルーム」がおすすめ。120平米のラグジュアリーな客室で、眺望が素晴らしい客室温泉にも注目。サブベッドルームも備えるほか、この部屋だけの特別朝食も食べる価値アリの美味しさです。

ハイセンスなスイートルームを満喫

“渓流と過ごす、ごほうび。”がテーマの「渓流スイートルーム」。奥入瀬渓流を見下ろす窓辺のテーブルや客室温泉で大自然の眺望も満喫できるほか、長期滞在のためのミニキッチンも備えていて、滞在後も自宅で楽しめる苔玉のプレゼントが用意されています。

▲入口では苔アートがお出迎え

「渓流スイートルーム」の入口は別宅に入るような玄関風の作りで、靴を脱ぎ、リラックスして過ごせます。苔の名所としても有名な奥入瀬らしく、壁には「苔の壁画」が飾られます。

▲自然と向き合うこだわりの客室デザイン

6人掛けのテーブルやゆとりのあるソファスペースをはじめ、窓の向こうには“コンサバトリー”と呼ばれる、自然を楽しむサンルーム風の部屋とバスルームがあります。

▲ゆったりとしたソファなど、こだわりの家具や備品で上質な滞在を楽しめます

▲奥入瀬の森と渓流を再現

インテリアウォールには奥入瀬にも生息している“こぶしの木”が飾られ、特注した欅のテーブルは、わずかに透明な暗緑色の樹脂を流し込み、奥入瀬の渓流をイメージ。まるで森の中にいるような空間です。ソファやコンサバトリーにも、欅のテーブルが置かれます

▲リビングの一角にはルーバーで仕切られたメインベッドルームがあります

▲連泊に便利なキッチンも

ミニキッチンには、冷蔵庫はもちろんIHクッキングヒーターの1口コンロやシンクが設置され、簡単な料理を作れます。柔らかな曲線を描く照明の傘は、奥入瀬渓流で苔の間から顔を出す数ミリほどの可愛らしいキノコ“ヒナノヒガサ”をイメージします。

▲ワイングラスやコーヒーカップ、カラフルな津軽びいどろのグラスも用意

渓流スイートルームに宿泊すると、フレンチレストラン「ソノール」だけでしか提供されないワインリストが置いてあり、特別にオーダーして部屋飲みを楽しめます。ビンテージワインや稀少銘柄を楽しめる渓流スイートルームだけの特権です。

▲サブベッドルームも用意され、最大6名まで宿泊可能

▲入口やベッドルームなど、奥入瀬にも生息する苔の壁画が飾られます。全て本物の苔で、目を近づけると胞子体を見られることも

▲コンサバトリーで触れる奥入瀬の自然

コンサバトリーは18世紀にイギリスで生まれたサンルームのこと。ホテルでは自然を身近に体感できる空間として作られ、窓を開けると開放感抜群の景色や、渓流のせせらぎを満喫。雪景色を見ながらのんびり滞在を楽しみました。