ホールジー Adam Kudeimati
ホールジーが、昨年7月以来となるニュー・シングル「Die 4 Me」をリリースした。
今作は、2019年にリリースされたポスト・マローンのアルバム『Hollywood's Bleeding』の収録曲で、世界中で約9億回のストリームを記録している「Die For Me (feat. Future & Halsey)」の、ホールジーによるソロ・バージョンとなる。
ホールジーは、2020年にリリースしたアルバム『Manic』のレコーディング中に、すでに本楽曲に取り組み始めていたとのこと。そして、ソーシャルメディア上で「私のファンの間では、私だけが歌っている『Die For Me』のデモがあることは長い間知られていたの」と説明。「夏の間ずっとツアーで私のヴァースを披露していたんだけど、たくさんの人が求めてくれたからフル・バージョンを『Die 4 Me』として出すことにしたの。オリジナル盤に私を参加させてくれて、このバージョンがようやく日の目を見ることになることにサインしてくれたポスト・マローン、ルイス・ベル、フューチャーにとても感謝しています。」と話している。
楽曲情報
ホールジー「ダイ・4・ミー」 /Halsey 「Die 4 Me」
ホールジー プロフィール
米出身。シンガーソングライターだけでなく、女優や実業家としての顔も持ち、2020年にはTIME誌の「世界で最も影響力のある100人」の1人に選ばれた。
2014年にメジャー・レーベルと契約し、2015年にリリースしたデビュー・アルバム『バッドランズ』が全米初登場2位を記録し、等身大の歌詞が10代からの圧倒的な指示を得る。同年ジャスティン・ビーバー『パーパス』にも客演参加し、デビューと共に大きなインパクトを残す。2016年に客演参加したザ・チェインスモーカーズ「クローサーfeat.ホールジー」で自身初の全米1位を獲得。グラミー賞含む、様々な賞にノミネートされる。
2017年にリリースした2ndアルバム『ホープレス・ファウンテン・キングダム』は全米初登場1位に輝き、続いてリリースした最新シングル「ウィズアウト・ミー」が自身のシングルとして初の全米1位を獲得。
2020年にリリースした3rdアルバム『マニック』は全米チャート2位に輝く。続く4作目のアルバム『If I Can’t Have Love I Want Power』はNine Inch Nailsのトレント・レズナーとアッティカス・ロスがプロデュースし、同じく全米2位を獲得。
ポップでありながらもコンセプチュアルな作風が大きな評価を受け、これまでに全世界で500億回以上のストリームを記録している。