北川は「2人もこれからいろんなことやって。でも、また帰って来るんじゃないかなっていう気もするし。今まで5年間やってたことが違う人を通して返ってっくることもある」とCreepy Nutsへ言葉を送り「辞める時はもう無理だと思って辞めたけど、『やってよかったぞ、やっていいよ』ってことを言ってあげたい」とあの時の自分へ呼びかけた。これもCreepy Nutsへのメッセージのように聞こえた。
このゆずの言葉にCreepy Nutsのラジオリスナーからは「CreepyNutsも、またきっと……。ラジオ復活して欲しい」「先人エピソードの説得力。二組の歩む道に重なる部分があって、それが聞けるのはすごく貴重。ありがとうございます」「3月で終わるの本当に寂しくてずっとショックだったけど、これを卒業前に聞けて心から良かったと思います!」などの声が上がっていた。
「Creepy Nutsのオールナイトニッポンの後任は、Adoになるようです。今回の55周年記念のラインナップを見てみてもやはり、パーソナリティはミュージシャンが多くて、彼らのトークが聞ける数少ない場。Creepy Nutsの2人も、ラジオでのトークがきっかけでブレークに繋がりました。Adoは過去に2度、『ANN』特番のパーソナリティをつとめ、評判も上々、次の特番を期待しているファンも多い。ラジオ局としては放送外収入としてライブの収益源も重要な中で、Adoのような“顔出ししないアーティスト”を選ぶあたり、さすがのセンスですよね」(ラジオ番組スタッフ)
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