パリス・ヒルトン
パリス・ヒルトンが、15歳のころにレイプされたことを告白した。それは、彼女がこれまで公にしてきたことよりもさらにダークなものだった。
現在42歳のパリスは、Glamour誌の新しいインタビューにて、最初の性交渉は合意のないもので、15歳の時に起こったと明かした。
加害者はカリフォルニアの地元のショッピングモールで出会った年上の男性で、彼はパリスの飲み物に何かを入れ、彼女を利用したと主張している。
当時、パリスはパームスプリングスで母方の祖母と暮らしていた。彼女は、友人に会うためにロサンゼルスを訪れ、ほぼ毎週末にウェストフィールド・センチュリーシティ・ショッピングセンターで遊んでいたいう。「(年上の)男たちがいつも店の周りをうろついていたの」と当時の状況について明かし、仲間といたパリスは、「彼らに(ポケベルの)番号を教えていた」と述べた。
ある日、その男たちはパリスと彼女の友達を家に招待したという。未成年者だった彼女は「ベリーワインクーラー」を飲まされたのだとか。そして、男の1人が特に強引に飲み物を飲ませたと振り返っている。「その時、1口か2口くらい飲んだら、すぐにめまいがして、フラフラし始めたの」「彼が何を入れたのかはわからないけど、ルービー(ロヒプノール)だったんだと思う」とコメントした。
その後、パリスは気絶し、何が起こったかを理解し、数時間後に目を覚ましたのだとか。「私はそれを覚えていたわ」「彼が私の上に乗って、私の口をおおって、『君は夢を見ているんだ、夢を見ている』という感じで、私の耳でそうささやいているビジョンが残っている」と壮絶な過去を明かした。
また、パリスはGlamour誌のインタビューで20代前半に中絶を経験したことを明かし、当時は「そのことに多くの恥があったため、話したくなかった」とも明かしている。