男運がないと嘆いているあなた…実は、あなた自身がダメ男製造機になっていませんか? 付き合う前はこんなんじゃなかったのに…付き合ったら急にダメ男になってしまった…なんてパターンが続く場合は要注意です。 今回は、ダメ男製造機な女性の特徴を紹介します。
ダメ男製造機っていったい何?!
ダメ男製造機って聞いたことありますか? ダメ男を自らの手で作ってしまう女性のことです。 付き合う前は、ダメ男の要素はそんなになかったのに、付き合いだした途端、その女性の、男性をダメにする行動によって男性がダメ男へと変化していく、ということです。
ダメ男製造機になってしまっている女性は、意外と自分が男性をダメにする行動をしていることに気が付いておらず、「私は男運がない」「男運がないせいで、ダメ男にばっかり引っかかってしまう」と感じてしまいがちです。 本当に男運がない人も中にはいますが、ダメ男製造機になってしまい、女性が自らの手でダメ男に仕立て上げていることもあるのです。 今回は、そんなダメ男製造機になってしまう女性について、詳しく紹介していきます。
ダメ男製造機になる女性の特徴①尽くしすぎる
ダメ男製造機になってしまう女性の行動の特徴として、まずは「尽くしすぎる」ということが挙げられます。 何でもしてあげる女性っていますよね。 母親以上に彼氏に何でもしてあげたい、身の回りのお世話から、何なら靴下まではかせてあげる!なんて女性もたまに見かけます。 でも、その行動が男性をダメにするのです。
尽くすタイプの女性は割と多いと思いますが、それにも限度があります。 度を越えて尽くすことをしてしまうと、男性と女性の中で、カップルでありながらも下僕的な関係が出来上がってしまい、男性は女性に何でもしてもらいたがります。 そうすると、結局女性は何でもしてあげないといけませんし、男性は自分では何も出来ないし、何もしないという男性をダメにすることになってしまうのです。 「私の彼氏は本当に一人では何もできない…男運がない…」と嘆いている方は、心当たりはありませんか?
ダメ男製造機になる女性の特徴②心配しすぎ
心配性な性格な女性に多いのが、心配しすぎてなんでもかんでも男性の世話をしようとしてしまうパターンです。 この行動も、男性をダメにする典型的なダメ男製造機の行動です。 まるで男性が5歳くらいの男の子かのように、「ちょっとコンビニ行ってくる」と言っただけでも心配し、「それなら私が行くよ!」などと言って男性がしようとしていることを制御し、自分が男性の代わりに行動するという特徴があります。
別に代わりにコンビニに行くくらいなら男性をダメにするとまではいきませんが、それが派生して、生活の様々なことまで「心配だから私がする!」「○○君は座ってて!そんなの私がするよ!」という行動が重なってしまうと、男性は一人で何も出来なくなってしまい、結果的にダメ男に仕立てられてしまうのです。
男性も最初は「いや、それくらい自分でするよ」と思っていても、面倒なことでも何でもやってくれる女性を便利だと思うようになり、結局ダメ男になるのです。 こういった場合も、ダメ男になった暁には、女性がふと我に返り、「なんで私ってダメ男とばっかり付き合っているんだろう…」なんて男運がないと嘆く特徴があります。
ダメ男製造機になる女性の特徴③過剰な束縛も許す
ダメ男製造機になってしまう女性の特徴として、男性側の過剰な束縛も許すということが挙げられます。 男性が極度の束縛男だった場合でも、それに逆らう行動は出来ず、「大好きな彼のためなら♡」と従ってしまうのです。 それが2人のあり方であればそれでいいのですが、それがヒートアップして、束縛が過剰なものになっていくと危険です。 「男性がいうことは絶対」という関係が2人の間で出来上がってしまうため、女性の行動で何か男性が怒るようなことがあれば、DVにもつながりかねません。
実際に、男性側からのDV被害にあっている女性で、最初は単なる束縛程度だったという声も非常に多くあがっていますよね。 束縛を許し続けて、過剰なところにまで行ってしまうと、男性と女性の間で主従関係が出来上がってしまうため、その後の行動が非常に怖いことになってしまいます。 DV男に当たってしまったというのは、確かに男運がないかもしれませんが、最初から束縛が酷い男に関しては注意を払い、あまりいうことをききすぎないようにしておかないと危険ですよ。
ダメ男製造機になる女性の特徴④お金を払いたがる
理想的なカップルのあり方としては、例えば二人でレストランで食事をしたとき、男性がお会計に行って払う。 女性はおごってもらう顔をしておき、そのまま男性がOKならおごってもらえばいいですし、二人の中で、女性も出すと決めているのであれば、人が見ていないところでこっそり払ったりするのがベストです。 男性を立てるという意味でも、そういった方法が一番好ましいといえるでしょう。 でも、ダメ男製造機になる女性の特徴として、レジでその場でお金を払いたがるという特徴があります。 これも、前述から紹介しているように「いいよいいよ、私がやるから○○君は先行ってて!」なんて言う間違った尽くし方からくるものです。
こういった女性の行動は、男性のプライドを悪い意味で低くしてしまい、男性をダメにする典型的な特徴です。 最初は「男の俺に払わせてよ」と思っていた男性も、こんなことが続くと次第に、「払わなくていいや、ラッキー♪」と思うようになってしまいます。 これが、男性をダメにする大きな特徴なのです。 この特徴は、30代前後の比較的経済力がある女性に多い特徴です。 このタイプの女性は「こんなに尽くして、お金も出しているのに彼氏はダメ男ばっかり…男運がないわ…」と男運のせいにしている人も多くいますが、これに関しては、男運があるとか、男運がないとかではなく、自ら男運を下げに言っているという表現が一番正しいでしょう。
ダメ男製造機になる女性の特徴⑤惚れると周りが見えない
ダメ男製造機になる女性の特徴として、惚れると周りが見えないという特徴もあります。 惚れこんでしまうと、男性一筋になってしまうため、スキの気持ちに正直に突っ走りすぎてしまうのです。 そのため、間違った関係を築いていってしまっていても、その間違いに気が付くことはなく、軌道修正も聞きません。
友人からのアドバイスもなかなか受け入れることが出来ず、「○○君はそんな人じゃない!」と言ったり、「私と○○君はそれでうまくいってるからいいの!」なんて、聞く耳を持たない傾向にあります。 そして、結果的にダメ男製造機になり、自分がダメ男と付き合っていることを後々になって嘆くのです。 この場合、付き合い立てで熱が上がっている時には、誰が助言しても聞く耳を持たないので、周りの助けはなかなか難しいです。 失敗が続いた後に、本人が自らを振り返り、何がいけなかったのかを具体的に考える必要があります。
ダメ男製造機は恋愛が上手くいかない悪循環!
いかがでしたか? 数々の男性をダメにする女性の特徴を紹介してきました。 読んでいると「それじゃあ男性をダメにするわけだよ」と思うかもしれませんが、当の本人は意外と気が付いていないことが多く、自分のしていることがまさか男性にダメにする行動だなんて夢にも思っていません。
ダメ男製造機になってしまっている女性は、男性をダメにすることをしたいわけではなく、好きであるがゆえにそのような行動をとってしまっている特徴があります。 でもそれが結局は男性をダメにする行動で、気が付けば男性はダメ男になっているというわけです。 ダメ男製造機の女性も、好きでダメにする行動をとっているわけではないんですよね。 では、どうしてこんなにダメ男製造機の女性たちは、男性をダメにする行動をとってしまうのでしょうか。 次は、男性をダメにするダメ男製造機の女性の心理を紹介していきます。
ダメ男製造機になる女性の心理①自分に自信がない
ダメ男製造機の女性の心理として「自分に自信がない」という心理が挙げられます。 自分に自信がなく、男性に「付き合ってもらっている」という心理が強いため、ついつい男性に尽くしてしまいがちなのです。 尽くすことやお金を払うことによって、自分は男性から必要とされていると感じているのです。
本当の愛は、そんな行動がなくても伝わるはずですが、極端に自分に自信がないという心理から、こういった行動に出てしまうことが多くあります。 自分に自信を持てない女性は、男性から間違ったことを言われても理不尽に怒られても自分が悪いのかな?という心理に陥ってしまうことが多く、ダメ男製造機になりやすいので要注意です。
ダメ男製造機になる女性の心理②嫌われるのが怖い
ダメ男製造機になる女性の心理として、男性のことが好きすぎて嫌われるのが怖いという心理も挙げられます。 恋人同士なら、時にはぶつかり合いながらも、お互いのことを理解していき絆を深めていくはずのものですが、それをして万が一、嫌われて別れると言われてしまった場合、自分は立ち直れない…と考えてしまうのです。
その、嫌われるのが怖いという心理から、結局男性の言いなりになったり、男性が喜ぶことをしようとして、結局尽くしすぎたりお金をすべて負担したり、という行動に出てしまい、ダメ男製造機になってしまうのです。 まずは恋人同士になった男性の気持ちを信じることから始めないと、常に嫌われたらどうしようという心理を抱えながら生きていくことは難しですよね。