ももいろクローバーZらが所属するスターダストプロモーションや、Hello! Projectも同様で、共にコロナ禍以前はプレゼントを受け付けていたが、最近は感染防止の観点から「手紙のみ」としている。
乃木坂46などの坂道グループも同様に「手紙のみ」だが、その一方でAKB48グループは、直営劇場を経由する形でプレゼントを受けとっている模様。ただし、公式サイトには「税別の定価が1万円以上の品物」「下着類」「自己制作CD・DVD」などの“受け取れない物”がずらっと記載されており、細かくルールが定められているようだ。
ちなみに、アイドルビジネスが盛んな韓国芸能界でも、アイドルによるプレゼントの出品が発覚し、アイドルグループのメンバーが謝罪に追い込まれるケースがたびたび起きている。日本に限らず、この問題はアイドルビジネスには付き物なのだろう。
小林の報道をきっかけに、現在ネット上では“推し”へのプレゼントをめぐり、さまざまな意見が飛び交っている。アイドルになった以上、ファンの夢を壊さないでほしいものが……。