リーアム・ニーソン
人気俳優のリーアム・ニーソンが、ある有名番組へのゲスト出演について振り返り「印象に残らなかった」「不快だった」と心境を明かした。
リーアム・ニーソンは先日、出演100作目となる『マーロウ(原題:Marlowe)』のプロモーションのために朝のトーク番組「The View」に登場した。
リーアムが出演した際、「The View」の共同司会者の1人、ジョイ・ベハーがどれほどリーアムに夢中になっているのかということに焦点が当てられた。さらにジョイは「私の遺灰をリーアム・ニーソンに振りかけてもらいたいくらいよ」とコメントする姿など、彼女がリーアムについて言及するシーンを集めたクリップも流された。
その後、ローリング・ストーン誌の新しいインタビューに応えたリーアムは、「楽屋にいて、お茶を飲みながらそのテレビを見ていた。それで私は、これはすごく良い出演になると思いました。彼らはアメリカの銃バイオレンスについて議論していて、私もそれがアメリカの問題であることに同意していました」とスタンバイ中の心境を明かした。そして「私はステージに上がって、休憩中に女性陣と合流して、この議論について祝福していたんのです」「そして私たちのセグメントが始まって、それはすべて、ジョイと、リーアムと、片思いについてのBSばかりでした。私はウーピー(・ゴールドバーグ)を何年も知っていて、ジョイについても少し知っている。ただ、印象に残りませんでした」「そういう状況は不快でした」と続けた。
しかしその後、彼はカメラの外で、共演者のサニー・ホスティンと「良い、知的な会話」を交わしたという。
リーアムが出演する『マーロウ(原題:Marlowe)』は、1930年代を舞台に、華やかな相続人の元恋人を探すために、探偵が雇われるという物語だ。