というのも、初回でNHK党のガーシー参院議員(東谷義和氏)が「綾野剛から告訴されている」と発言したニュースを取り上げた際、DaiGoが「(ガーシーが綾野を)叩いたところで、ドバイに逃げて帰ってこれない元詐欺師のオッサンとかにできることはないわけで。必死なんでしょうね、相手してもらえなくて。だって下火になっちゃったじゃないですか。誰も相手してくれないから」などと発言。
これをガーシー議員が視聴したようで、自身のネット配信でDaiGoに対し「お前、コラ、わかってんのか、人のこと」「お前こそ、一番面と面向かって目そらすタイプやろ」などと怒りをぶちまけたほか、なぜか宮迫に対しても「宮迫さんにもね、その(怒る)気持ちはあるし」「あんたのこと知らんと思ってんのか?」「ケンカ売ってくれてもかまへん」などとすごんだのだ。
しかし、最近の宮迫のチャンネルは、一時期に比べて再生数が落ち込んでおり、ネットニュースに取り上げられる機会も減っている。今回のような“場外バトル”や、ゲストの発言に批判が飛び交う事態は、同ワイドショーの“狙い通り”であるのかもしれない。
21日までに3回が配信され、早くも“固定ファン”がついている様子の『宮迫博之のサコるニュース』。滑り出しは好調といえそうだが、番組に新鮮味がなくなってからが本当の勝負ともいえそうだ。