ピンクと、クリスティーナ・アギレラ(2001年) Photo: Hahn Lionel/ABACA/Shutterstock
ピンクが、クリスティーナ・アギレラに対して向けたと思われる発言の真意を語っている。
歌手のピンクとクリスティーナ・アギレラといえば、2001年の大ヒット曲「Lady Marmalade」にてリル・キムやマイアとともにコラボしたことで知られている。
そんなピンクが先日、あるインタビューの中で、クリスティーナのことを軽んじるような発言をし、クリスティーナのファンが反論する事態となっていた。
このインタビューにて、自身のミュージック・ビデオをランク付けしたピンクは、「個性が強い人がいたから」という理由で「Lady Marmalade」のミュージック・ビデオを最下位に位置づけた。
その後ピンクが、リル・キムとマイヤのことを「ステキだった」と発言したことから、「個性が強い人」とはクリスティーナのことを指しているのではないか、と話題になったのだ。
ピンクのこの発言に、ネット上では「クリスティーナの声がいいから、高音パートを取られて嫉妬してるんじゃない?」「クリスティーナのおかげでトップになれたのに」といった声が寄せられていた。
するとピンクは、「『Lady Marmalade』に参加させてくれたクリスティーナにむしろ感謝するべきだ」というあるファンからのツイートに反応。「あんたたち、頭がおかしいわ」と一蹴すると、「クリスティーナには、誰が参加するかを決める権限なんてない。あんたたちには興味ないかもしれないけど、私は実際に起こったことを何度も何度も話して、誰かをおとしめるようなことなんてしない。あんたたちが勝手に作り上げる修羅場にはなんの関心もないから。あんたたちは知らないかもしれないけど、私は自分のことを売るのに忙しいの」と続けた。